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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
幕間
幕間:丹下 真教
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!!!」
「……」
医療
そのワードを聞いた瞬間、中年男性の眉が上がった。
「…面白ぇ、ついてこい。」
そう言うと中年男性は踵を返し、歩き出す。
「あ、あの…どこへ?」
恐る恐るついて行き、俺は彼にどこへ行くのかと問う。
すると、彼はこう言った
「どこへ?俺様の俺様だけの王国イブンタイ≠ウ。俺様が作り上げる世界を間近で、1番に見せる権利をやるって言ってんだよ。」
この時は、わけがわからなかった。
ただこの人について行けば生きていける。死なずに済む。信念も、目的もない。
ただ生きたい為だけに俺は、
「はい……!」
彼に続いた。
?
数日後
俺は色々なことを理解する。
最初は理解し難いこの世界だったが、だんだんと慣れてきて目の前のことも受け入れられるようになった。
まず最初に、この世界にはサーヴァントがいる。
世界がこんな化け物だらけになってしまった神からのお情けなのだろうか、Fateでおなじみのサーヴァント達がいるのだ。
とはいっても、それは誰もが呼び出せるものではなく、FGOなるアプリをプレイしていたものが呼び出せるそうだ。
通説によれば、1番大事にしていたサーヴァントが来るそうだ。
大体は一騎だが、複数呼んでいる猛者もいる。
ちなみに私も実を言うとFGOプレイヤーなのだが、何故か来ない。
来るとしたらネロだろうと推測する。
赤も嫁も水着も皆絆礼装は貰っているしな。
何せEXTRAからプレイしているわけであって……いや、話が逸れた。
ともかく、FGOプレイヤーはマスターとなり、守られながらこの世界で安全に過ごしている。
そして、この葛城 恋という男は
「やめてくれぇ…!スカサハを…俺のスカサハを返してくれぇ!!!」
そのマスターが持つサーヴァントを奪うことが出来る。
マスターとなったものには3画の令呪が与えられることは周知の事実だろう。
だが彼にはなんと333画の令呪があり、他人のサーヴァントに行使することが可能。
人のサーヴァントの令呪で拘束し、犯す。
1画で効かないのであれば重ねがけをする。10画でも20画でも。
333画もある上、少し時間があれば回復するのだ。
だからこの人は勿体ぶらず使う。
さらに、この人にあるのはその令呪だけではない。
「お、おお…っ!おお…ゥ。」
サーヴァントに腰を向けさせ、犯す。
そうして数分間存分に味わった後、無遠慮に中へ出し、恍惚とした顔をうかべる彼。
するとどうだろうか
「あ、が……っ!?あ、ああああ!!!!」
サーヴァントが激しく震え出す。
頭を抱え、悶え苦しむように、
「マスター…マスター…っ!」
マスター、マスターと
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