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ソードアート・オンライン〜炎の双剣〜
第4話:攻略よりも大切なもの
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サマルがこう提案してきた。

ササマル「あ・・・・あのキリトさん!スズキさん!うちのギルドに入ってくれませんか!!?」バァァン

キリト「うーん、ギルドか・・・・悩むな・・・スズキはどうなんだ?前にヒースクリフって人にスカウトされていたような・・・」
ケイタ「えぇ!?ヒースクリフってあの血盟騎士団の団長じゃないですか!!」
ダッカー「団長自らスカウトしに来るなんて・・・」
ササマル「スズキさんパネぇ・・・・・」
サチ「そ・・・それで返事は・・・?」




スズキ「あぁアイツか。もちろん断っただぜ☆」




ケイタサチテツオササマルダッカー「「「「「へ?」」」」」


スズキ「ほら、血盟騎士団ってなんかこう堅そうな雰囲気だろ?おまけにそのヒースクリフって奴が副団長の席を与えるとかなんとかって持ちかけてきたんだよ〜」


ケイタサチテツオダッカーササマル「?(?°?o?°?)?」ポカーン


キリト「別に悪い条件じゃないだろ?血盟騎士団の副団長となるとそれ相応の身分も約束されるし立場的にも何不自由のない生活も望めるはずだと俺は思うんだが・・・」
スズキ「それはあれだろ?血盟騎士団に入りほとんど攻略のために最前線で戦わされる前提での話だ。そもそも俺自身そんなに生活には困ってねぇし」

キリト(そうだった・・・・コイツの所持金はカンスト目前だったような・・・)
スズキ「それに俺達の目的と大きく違うだろ?」

キリト「そうだったな。確かにあのギルドは俺達には合ってない。断って正解だったかもな」


ケイタサチテツオダッカーササマル「?(?°?o?°?)?」ポカーン


キリト「だったら『蒼聖の盾』は?あそこならお前も馴染めると思うんだが」


スズキ「あーーーーあそこは良いっちゃあ良いんだが・・・・」









数ヶ月ほど前

俺はある日ディアベルに呼び出された。

ディアベル「やぁスズキ君!待ってたよ!」
スズキ「ようディアベル!!あれから元気してたか?」
ディアベル「あぁ!!僕達のギルド『蒼聖の盾』は順調に活動を続けているよ!!」
スズキ「そうか!それは良かった!ところで今日はなんで俺を呼び出したんだ?」

するとディアベルは真剣な眼差しで俺にこう言った。

ディアベル「スズキ君。僕達のリーダーになってくれないか?」

スズキ「は・・・はぁ!?」
ディアベル「この数ヶ月考えてみたんだ。確かにこのギルドは大きく成長を遂げた。だけどそれは僕だけの力じゃない。スズキ君!ほかでもない君のお陰でもあるんだ!」
スズキ「え?お・・・俺?」

???「あ!あの人だ!!」
???「スズキさんだ!!」
???「「「「「「わぁぁぁぁ
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