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IS《インフィニット・ストラトス》‐砂色の想い‐
のほほん伝説
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いです。しかも2はセシリアさんと鈴さんの組み合わせ……っていくらなんでも無理なのでは……

 ああ……でも山田先生柔らかかったなあ……
 などと考えていると周囲のクラスメイトの人に話しかけられました。

「ねえねえ、カルラさん! どうだった?」 

「ど、どうとは?」

「しらばっくれないでよ! 山ちゃんの胸よ! おっぱいよ! パイオツよ!」

 やっぱり同姓でもあの胸は興味の対象みたいです。そういえば箒さんもお風呂一緒に入りたがらないんですよね。大浴場もほとんど行きませんし、多分好奇心の目で見られるからなんでしょうね。

 そう、ですね……………あの感触は……そう……例えるなら……

「マシュマロを薄い袋に目一杯入れて揉んだような感じ……でしょうか」

「な、なんか生々しいわね……」

 いえ、でもそれ以外は……プリンとか?

「私帰ったらスーパーのマシュマロを買い占める!」

「業者に頼んでマシュマロ製造機を買わなきゃ!」

「ふふ、甘いわ皆。話題のマシュマロ並みに甘いわ!」

 クラスメイトの谷本さんの声が聞こえます。

「何よ! あなたは気にならないっていうの!」

「モチ気になるわ! でもその考えが甘うぃのよ!」

「何が甘うぃよ! じゃあどうやって確かめるの!?」

「ふふふ、君たちは私たちが何者か忘れているのではないかね?」

『へ?』

 谷本さんの言葉に近くで聞き耳を立ててた人たちが全員疑問の声を上げました。でも何者かって……?

「人間?」

「違う」

「生徒?」

「違う!」

「ISが使える?」

「惜しい!」

「分かった! 女!」

「そう、私たちは女! 女なのよ!」

 ぐっと手を握って力説する谷本さん……一体それがどう関係するんでしょう?

「私たちは女! 男がやったら犯罪なことも女がやったら許されることがある!」

 ???

 関連性が全く分からないんですが……

「そんなマシュマロを買うなんてまどろっこしいことをしなくても……」

 ま、まさか……

「直にあの胸にダイヴすればいいのよ!」

 や、やっぱりーーーーーーーーーー!

「そ、それってまずいんじゃない?」

 で、ですよね。やっぱりまずい……

「なに言ってるの! 女同士で胸の触りあいなんてスキンシップだよ!」

「そうよ! ならあなたはマシュマロで満足してればいいわ。私たちはあのヘヴンへ挑戦する!」

「わ、私もマシュマロなんて嫌よ! 直にいくわ!」

「うむ、その意気やよし!」

 ああああああ! 何故かドンドン感化しています!

「オールハイルおっぱい!」

「「「「「「オール
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