1章「新しい旅先」
8話「カゲギシ砂丘 綺麗な砂の主」
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言う。
「あぁ、本当疲れたぜ。全く、どこかのお人好しさんの為に、動いたら酷い目にあったぜ」
そう言うと、サトシの方をチラッと見た。目が合ったサトシは、ヒョウリに言い訳をした。
「けど、良かっただろ。砂丘のポケモン達が助かったし、シロデスナも分かってくれたんだから」
「まぁ。結果オーライにしておこうか。けど、今後こういった事はウンザリだからな」
「わ、分かったよ」
サトシは、彼に念を押されて、そう返事をしたが、その約束を守る自信が無いと言った、顔をしていた。
「その目、またやりそうだな」
「うっ」
「ピカァ」
サトシは、図星なのかヒョウリから目を逸らして、気不味い顔をした。すると、突然走り出した。
「さぁ。早く、町のポケモンセンターへ行って、休もうぜ」
「おい、話逸らすなよ」
「あっ、待って下さいよ」
サトシに続いて、走って行く彼らは、町へと向かった。
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