第一章
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そんなことで浮気が出来るか
ジムでインストラクターをしている和田奈央は吊り目で形のいい顔に色白で艶やかな鼻と唇を持っている。黒髪はショートにしておる一六六程の背で見事な脚線美の脚と八十八はある胸に引き締まったウエストと胸と同じ位の大きさで形もいい尻を持っている。
その彼女を見てだ、周りは夫の秀幸に話した。秀幸は丸い黒目がちの目と小さな唇に形のいい眉と細面を持ち黒髪を奇麗に整えている。背は一七六程ですらりとしている。仕事は港の倉庫の管理人である。
「奥さん奇麗だね」
「しかもスタイルもいいし」
「それでも奇麗過ぎてな」
「浮気とか心配にならないかい?」
「いや、ならないよ」
笑顔でだ、秀幸はいつも周りに答えた。
「全然ね」
「えっ、そうなのか」
「よく奇麗な奥さんいたら心配するけれど」
「それはないのかい」
「そうなのかい」
「全くね、うちの奥さんについてはね」
やはり笑顔で言う、だが。
周りはそう聞いてもだ、どうにもとなるのだった。
「どうかな」
「やっぱり奇麗な奥さん持つとな」
「浮気心配するよな」
「どうしてもな」
「少しでも心配しないとかな」
そうしたことはというのだ。
「やっぱりないだろ」
「そうだよな」
「ましてあいつの奥さん奇麗なだけじゃないしな」
「スタイルも抜群だしな」
「それじゃあな」
周りはこう話した、だがだった。
秀幸は安心しきっていた、それで周りは余計にいぶかしんだが。
家に帰ってだ、秀幸は先に家に帰ってきていた奈央からおかえりと言われて只今と返事をしてであった。
部屋着に着替えてまずは風呂に入ってだった。
それから夕食を食べたが。
奈央は自分も風呂に入ってそれから出ると早速だった。
バスローブ姿で夫に囁いてきた。
「今夜もね」
「するか」
「そうしましょう」
「じゃあな」
「ええ、たっぷり可愛がってね」
「そうするよ」
夫は笑顔で応えてだった。
妻を寝室に連れて行った、すると。
すぐにだ、妻のバスローブを脱がせてだった。
所謂SMの道具をふんだんに出してだった。
妻の身体を独特の縛りで動けなくして鞭や蝋燭で攻め立てた、妻はその攻めにただひたすらはしたない声をあげた。
そしてそれが終わってだった。
妻は満足した顔で夫に話した。
「もうね」
「今夜も満足したね」
「ええ、見て」
夫に明るい笑顔で自分の身体を指差して話した。
「あなたに愛してもらって」
「縄の跡にね」
「鞭の跡がね」
「身体中にあるね」
「身体中の毛だって」
見れば髪の毛以外は何もない。
「この通りね」
「いつも僕が剃ってるからね」
「奇麗よね」
「とてもね」
「私満足し
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