あたしたちが『ママ』で清隆が『パパ』で。
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すごくなーい?」
茶柱「なぜ、私の情報を知って…//////」
坂柳さんと椎名さん以外の全員はあたしと同じように狼狽している様子だった。
皆も同様に名前や誕生日、それぞれの好きなものって言うか、特定出来るものを当てられたみたいね……
坂柳「ふふ♪これで皆さんもこのお嬢さん方が未来から来たと言う事信じる気になったでしょう?」
堀北「……あ、あなたはこれが狙いだったの?」
坂柳「そうです♪お嬢さん方に貴女方の情報を話してみては?と私が進言したのですよ♪本当に未来から来たのであれば、母親とお慕いする貴女方の情報なんて直ぐ言えるでしょうから。」
椎名「皆さんのお名前とお誕生日など当てられたとなればこれはもう信じる以外ありませんよね?」
なるほどね……確かにこんなの当てられたら信じるしかない。
だって、フルネーム+誕生日だもんね……会ったばかりの子が普通そんなの知ってる訳がない。
ましてや、こんな小さな子供なら尚更ね…
櫛田「てことは……本当に私たちの未来の子供ってこと//////?」
一之瀬「しかもお父さんは……清隆くん//////」
『……////////////×11』
一之瀬さんたちのその一言であたしたちは……
一気に気恥ずかしさがMAXになって顔を覆った。
ゆい「ママたちかたまっちゃったねー?」
はるき「きよぽんパパみたいにすぐふっかつするのは、むずかしそうだねー?」
ななみ「にはは……ママたちはちょっとじかんかかりそうかも…」
かすみ「そのうちれいせいになるんじゃない?」
みすず「今はお母様たちの考えが纏まるまでそっとしておきましょう。」
あおい「パパはすぐしんじてくれたのにねー?」
つくし「パパはふつうじゃないからね〜♪」
あかり「それってほめことばなの?つくしちゃん?」
みく「まぁ、とうさんはスゴいからな!」
まき「パパいつかえってくんだろ?」
ちなつ「きっとすぐもどってくるよ。」
坂柳「ふふ♪清隆くんなら心配要りませんよ。……私たちの『未来』の愛娘がついてるようですし♪」
椎名「ご迷惑かけてないといいんですが…」
ちか「そういえば、クリスちゃんとひまりちゃんがいないねーさなちゃん!」
さな「いまさらきづいたのか?」
みすず「あの二人の事だから大丈夫よ。私たちはここでお父様たちを待ってましょう。」
坂柳「ふふ♪では、清隆くんが帰って来るまで……未来の旦那様である清隆くんの事を教えて頂きましょうか//////♪」
椎名「いいですね//////♪きっと軽井沢さんたちも詳しく聞きたいでしょうし……皆さんよろしくお願いしま
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