清隆くんのお宅訪問
清隆くんのお宅訪問 軽井沢編
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じで視線を送ってきた。
そんなに朝からずっと清隆に視線を向けていたのか……って思った時は恥ずかしかったけど//////
あたしは目で『昼休みちょっとだけ時間取れない?』ってダメ元で意思表示をしてみたら……
清隆は『屋上で話すか』って感じで目で語ってくれたときはびっくりしたけどね……こっちの意図が通じたんだ……みたいな?
とにかく、深呼吸しよう。
すぅーっ……はぁーっ……すぅーっ……はぁっー…
よし!落ち着いてきた……この調子で……
綾小路「何やってるんだ…?」
軽井沢「ひゃわぁぁぁーーー//////!!!」
綾小路「……ひゃわぁ?大丈夫か?恵。」
軽井沢「あ、あ、あんたって奴はー//////!ていうか、いるならいるって言いなさいよ//////!!!」
綾小路「いや……だから声を掛けただろ?そっちが、急に大きな声で、反応したんじゃないか?」
軽井沢「う………それは…そうだけど。」
綾小路「……どうしたんだ?今日の恵は何か変だぞ?」
あの清隆があたしの事を心配してくれてる………?
いや、これは別の意味で心配してるのか……
軽井沢「……えっとね、清隆にお願いがあるんだけど……。」
綾小路「お願い?」
清隆があたしの事をじーっとが視ていた…
ちょ、ちょ、ちょっと……あんまり見つめないでよーーーーー//////……心臓が///
が、頑張れ!!!あたし!!!
清隆を自分の部屋に誘うんだから……そう誘う……誘う……//////?
軽井沢「……ぷしゅ〜//////////」
綾小路「……おい?大丈夫か?顔が真っ赤だぞ?熱があるなら、保健室に行くか?」
軽井沢「……だ、だ、大丈夫だから!少し待って//////!!!」
綾小路「……あぁ。」
何でこう、上手くいかないのよ〜…//////
誘うってそういう意味の誘うってことじゃないんだからーーーー//////
せめて、清隆を巧いこと誘導出来れば、苦労ないのに………無理だよね……ん?
誘導………?……はっ。そ、そうだ!!!
これなら、もしかして上手く行くかも……
もう一回、念のため深呼吸して……
すぅーっ……はぁーっ……すぅーっ……はぁーっ…
よし!!!
軽井沢「……あのね。お願いって言うのは…前にさ、一之瀬さんのことについて、後で全部話してくれるって言ってたじゃない?」
綾小路「あぁ、その話しか……。それなら……」
軽井沢「ま、ま、待って!!!」
綾小路「ん?」
軽井沢「あ、えっと……ほら!清隆の事だから、こんな所で話せる内
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