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綾小路くんがハーレムを構築する話
よう実ヒロインたちの波乱の休日。
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に答え始めた。


櫛田「はいはーい♪私も堀北さんと一緒で頼りになる優しい男の子だと思います♪」

軽井沢「わ、私は、その、えっとー//////凄く意外性のある男子だと思います…///」

佐藤「う、うん。体育祭の時、足早くて凄いと思ったし…優しいし//////」

長谷部「う〜ん。改まって言葉で説明するの難しいかも…なんていうか、掴みどころのないミステリアスな感じかなぁ」

佐倉「わ、わ、私はその、清隆くんは凄く優しくて周りをよく観てる男の子だと思います//////」

椎名「そうですね…。初めてお会いした時からとっても優しい男の子でした//////♪」

一之瀬「私もそう思います//////清隆くんは凄く優しくて頼りになって…体も引き締まっていて安心するというか…何と言うか…にゃ〜私何言ってるのーー//////」

神室「……あいつ、何考えてるか分かんない時の方が多いけど……まぁ悪い奴ではないと思う…//////かも」

坂柳「皆さんの言うことは最もなのですが……私は一言で申し上げますと…とてもかっこいい殿方ですわ//////♪」


それぞれ自分の考えを言い終わった私たちは何だか凄く恥ずかしくて、全員項垂れると言うかその場に座り込んでいた…//////


坂柳さん達が何を言ったのか聞くのに集中出来なかったくらい恥ずかしかった……。


別に私は彼のことなんてどうとも思ってないわよ……?


何も気になっていないんだから……
本当よ//////?


ここで、ずっと静観していた星之宮先生が私たちに話しかけてきた。


星之宮「あらあら♪綾小路くんは罪な男の子ね〜♪皆が綾小路くんのことをどう思っているか聞いた所で悪いんだけど……」


私たちの話しを一通り聞いた後、星之宮先生はバツの悪そうな表情をしていた……。


茶柱「お前たち!もうすぐ特別試験があるのは知ってるな?特別試験がどう言った内容で、いつ始まるかは分からないが、お前たちには悪いが、一度他クラスとは距離を取って貰いたい!」


その瞬間、シーンとなった。

皆が驚いた表情をしているのがよく分かる

私だって、自分でも驚くくらい動揺しているのが分かった……


一之瀬「そ、それは特別試験が終わるまではここにいる皆と居てはダメってことですか……?」

一之瀬さんが、悲しそうに皆の気持ちを代弁してくれた。

星之宮「ごめんね〜!でも、こうでもしないと先生達や他の皆が納得しなくってねー……」

坂柳「なるほど。そういうことですか…」

神室「……どういうこと?」

坂柳「私たちこのメンバーは各クラスのリーダー。先生方だけでなく、各クラスの生徒にも善く思われてない…といことです
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