綾小路くんはモテモテなのに鈍感過ぎる件。
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。」
やはり、名前で呼ぶのは緊張するな…
恵と俺の関係は周りからバレないように演技する必要があるが……
一之瀬たちを名前で呼ぶのに慣れるのは時間が掛かりそうだな……
その瞬間、二人から
『『……はうっ/////////』』
綾小路「大丈夫か?変な声出たぞ?」
軽井沢「な、なんでもないから!(なによなんなのよこれーーー//////!!!いつもは隠れて二人きりでしか、名前を呼んでくれないけど、普通に堂々と呼んでくれるし、う、う、腕まで組めるなんて……////) 」
一之瀬「わ、私も大丈夫だよ!(にゃーーー//////!!!あの綾小路くんが名前で呼んでくれたよーー///。しかも、腕まで組めるし……。心臓が持たないよ〜//////)」
『『『『『『『『………』』』』』』』』
後ろからの視線が痛い……。悪寒が……。
平田は楽しそうにしている恵を見て、微笑んでるし……
とにかく振り返らないように歩いていると
すると、前から思いがけない人物達に出会った……
???「あら〜〜綾小路くんじゃない!!家の一之瀬さんと腕組んで歩いてるなんて
やるわね〜〜♪?」
???「茶化すのは程々にしろ。知恵!」
綾小路「何で、ここにいるんですか?茶柱先生?」
一之瀬「星之宮先生まで……。どうしてこんなところにいるんです?」
茶柱「愚問だな、綾小路。私が何処に居ようと私の勝手だろう?」
星之宮「もう!佐枝ちゃんったらどうしてそんなに冷たいの〜?仕事が早く終わったから佐枝ちゃんと飲もうと思ってね♪」
一之瀬「そうだったんですね。」
茶柱「私は断っただろう?それなのにお前が勝手について来たんじゃないか!」
星之宮「佐枝ちゃんひどーーーい!!!」
綾小路「そうですか。じゃあ、俺たちはこれで失礼します。」
何で、よりによってこの人達に見つかってしまったのだろうか……
面倒になる前に早く退散しようと思っていたら、
星之宮「一之瀬さん達は何処に行くの〜〜?もしかしてデートかなぁ?綾小路くんったら、10人もの女の子引き連れちゃってー♪モテモテね〜?」
ニヤニヤしながら、こっちを見て言う。
俺はどうやら、出会った時から星之宮知恵という人が苦手らしい……
綾小路「そう言うんじゃないですよ。俺なんかモテる要素ないですよ。」
『はぁ……×10』
今日二度目の盛大なため息が聞こえた……
いや、実際その通りだろ?なんでだ?
星之宮「あははは♪綾小路くんったら〜〜
皆も大変ね〜♪これだけ鈍いと……ね?」
星之宮先生が女性陣に向かってそう言った
一体どういう事だ?
俺が葛藤していると、帆波が話題
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