第一幕その十二
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「楽しく飲んでいるよ」
「実に美味しく」
「そうしているよ」
「さて、今日はね」
またオズマが言ってきました。
「後はお風呂に入ってね」
「休みますね」
「そうしてね、明日からね」
「お仕事ですね」
「図書館でね」
王宮のそこでとです、オズマは神宝に答えました。
「そうなるわ」
「そうですよね」
「明日からのことも楽しみにしておいてね」
「そうさせてもらいます」
神宝はにこりと笑って答えました。
「是非」
「一体どうなるか」
「これから楽しみです」
「そうした気持ちで一杯です」
「明日からのことを思うと」
「それだけで」
五人で言います。
「最近王宮に長い間いませんでしたし」
「王宮もじっくり観て回れますし」
「王宮のお料理も楽しみです」
「この中で遊ぶことも」
「全部楽しみです」
「なら是非楽しんでね」
オズマは五人の期待を聞いてこう答えました。
「私達も満喫出来る様にするわ」
「王宮がどれだけ楽しい場所か」
「五人共久し振りに味わってね」
「そうしてね」
ドロシーとトロット、ベッツイもこう言います。
「今回はね」
「そしてそのうえでね」
「一緒にお仕事しましょう」
「それとだけれど」
オズマがまた言います。
「五人共それぞれの寝室を用意したわ」
「そうなんですね」
「僕達それぞれのですか」
「寝室まであるんですね」
「それを用意してくれたんですね」
「そこまでしてくれたんですね」
「客室に入って」
王宮のというのです。
「休んでね」
「わかりました」
「そうさせてもらいます」
「それではですね」
「楽しいお仕事をさせてもらいます」
「明日から」
五人も応えてでした。
皆で今はお鍋を楽しみました、そうしてその後で温かいベッドに入ってそれぞれぐっすりと眠りました。
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