第一章
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。
「人が来ない場所だとね」
「売れないですか」
「そうだよ、じゃあ明日からでもいいね」
「はい、県庁のある方に行きます」
「そうしたらいいよ、じゃあね」
「はい、わかりました」
下田は客の言葉に頷いた、そしてだった。
県庁の傍の駅、商店街もビル街もあるそこの前に店を置くとだった。
これまでのことが嘘の様に客が来た、そしてだった。
あっという間に売りものがなくなった、そうした日ばかりになり。
彼は大林にだ、彼の店で彼のラーメンを食べつつ話した。
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