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フェアリーテイルに最強のハンターがきたようです
第10章 アルバレス帝国編
第45話 集結
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ずにエルザ達に歩みを進める。
「く、くそ…これが、アルバレスの力…なのか…」
エルザは悪態を付くように睨みつけると、そこに一人の男が一瞬で割って入ってくる。
「わりいな、姉ちゃん…こいつら…俺の知り合いなんだよ…」
その男は、白い服を身に纏い、気怠そうにそう言葉放つ。その男の後姿を見て、エルザは目を日見開いて口を開いた。
「ス、スターク…なのか?」
エルザがそう呟くと同時に、エルザの後ろで片膝を着いて息を荒げていたナツ達の元に、一人の少女が歩み寄ってくる。
「よっ!無事か?」
「リ、リリネットさん…」
その言葉を聞き、ウェンディが驚いた様子で言葉を放った。スタークとリリネットの登場に、ブランディッシュとマリンは狼狽した様子を見せる。それを見て、スタークがまたも気怠そうに口を開いた。
「すまねえが、これ以上こいつらに手出し…させねーぞ…」
「…あんたが、スターク…ウルキオラ様の元仲間にして、第1十刃の…」
スタークの言葉に、ブランディッシュは警戒したように口を開いた。
「やっぱ、ウルキオラの奴はそっち側にいるのか…なら伝えとけ…俺たちは、アレンの、フェアリーテイルの味方だってな…」
スタークはブランディッシュに向け、ゆっくりと言葉を発した。
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