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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
みんなでお風呂に入る話
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るおちんちんはより一層きつく締めあげられる。
「ははっ?なら頑張れマゾ犬?おれと楊貴妃殿、責任もってきっちりイカせろ?もし中途半端なことしようモンなら、また『ろおしょんがあぜの刑』だからナ…?」
「…!!」
ローションガーゼはいやだ。絶対に嫌だ。
あんな天国みたいな地獄の時間はもう二度と味わいたくない。
頑張らなくちゃ。
お栄ちゃんの言う通り頑張らなくちゃ。
「おおっ?あぁいい。いいぞマイ…?そうやって思い切り突き上げとくれ…っ。」
「私もそろそろ果てそうです…舞様?」
2人の絶頂が近いみたい。
ならより一層頑張らないといけない。
顔は見えないけど2人がどんな顔をしてるのかはカンタンに想像出来る。
にんまりとしていて、恍惚としていて、
気持ちよくなってて、それで下にいる僕を見下している悪戯心が籠った笑み。
そうして僕は
「イきそうです…っ!舞様っ?そのお顔で楊貴妃の蜜…たんと味わってください、ねっ?」
「ホラ?出せ?おれより先でもなく、おれより後でもねぇ、一緒にイクんだヨ?マゾ犬ならそんくらいできるだ、ろぉっ?」
果てる。
2人に導かれるがままに果てて
「あぁっ、く…うぅっ???」
「ああ分かる…マイの、あついのが…っあ、ああっ???」
2人も果てた。
?
で、
「むすーっ。」
お風呂から上がった後、アビーの様子がどうにもおかしかった。
「あ、あの…アビー?」
「……。」
ほっぺを膨らませていかにも不機嫌そうに、僕のことを無視してそっぽを向いている。
理由は…うん、分かってる。
「そ、その…最後はお栄ちゃんとユゥユゥで盛り上がっちゃって仲間はずれにしたのは酷いと思ってるよ…。」
「……。」
「ごめんね。ね?」
あの後2人でヒートアップし、それから行為は続けられた。
お栄ちゃんはお栄ちゃんであのポジションを譲らないし、ユゥユゥもまた夢中だった。
というより、僕が無我夢中でお尻をがっしり掴んで話さなかったのも原因だけど。
というわけでこうして、相手にされなかったアビーはすねているというわけ。
それから僕のご機嫌取りが始まる。
「アビー、デザートにパンケーキがあるんだけど、食べる?」
「いらない」プイッ
「プリンもあるんだ。」
「だからいらない」プイッ
食べ物で機嫌直す作戦はあまりうまくいかない。
実物を持ってきたとしても、少し見るくらいで僕のことを許してはくれなさそうだ。
「その…アビー。」
「……。」
「夢中になっちゃって、アビーのこと何もしなかったのは悪いと思ってるよ。すごく。」
「…。」
「こ、今度埋め合わせするよ。1日だけ僕のこと独り占めしてもいいよ。今
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