第8章 冥府の門編
第34話 vs九鬼門
[9/9]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
す2人が現れる。
「皆さん、ここは私達に任せてくれませんか?」
「…姉さん、この方私達でも太刀打ちできるかどうか…」
ヒノエとミノトが、それぞれに武器を換装し、魔力を解放しながら言葉を放つ。その武器の力と魔力に、ウルキオラは目を見開く。
「…驚いたな…俺の探査回路で捉えられないとは…」
「恐らく、隠匿スキルの影響かと…」
「そうやら、何も通じないというわけではないようですね…」
ウルキオラの言葉に、ヒノエとミノトは警戒を解くことなく口を開く。そんな風にして3人が睨みあいながら固まっていると、ヒノエとミノトの隣に並ぶものが出てくる。
「ラクサスさん…それに皆さんも…」
「あんた達だけに負担を掛けるわけにはいかねぇ…」
「私たち腕に自信のあるのが援護、他が後方支援…それくらいはできるはずよ…」
「アレンを相手にしていると思えばいいわけよ…」
ヒノエの驚いた様子に、ラクサス、ウル、ウルティアが落ち着いた様子で口を開いた。
「ほう?あれで戦意を失わないとはな…いいだろう。なら、少し足掻いてみるといい」
ウルキオラが小さく呟くと同時に、ヒノエ、ミノト、ラクサスをウル、ウルティア、リオン、ジェラール、ガジル、リリー、カナを前衛とし、エルフマン、エバ、フリード、ソラノ、ルーシィ、ビックスローが援護、リサーナ、レヴィ、ユキノ、ビスカ、アルザックが後方支援として、戦闘を開始した。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ