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IS 転生白書 オリ主が奏でる新しいインフィニット・ストラトス
相川清香の悩み!
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キスの事を思い出して、顔を赤くしながら。清香は今日もクラスの扉を開けるのだった。
IS 転生白書 オリ主が奏でる新しいインフィニットストラトス
相川清香の悩み!
「おっす清香」
「お、おはよう拓夢君っ」
「ん?どーした、なんか変だぞ?」
「へ、変!?そそ、そんなことは無いよ!うん、なんも可笑しいとこ無いもん・・・」
「そっか・・・?まぁ、清香がそう言うなら気のせいだったか」
逆になんで拓夢君はそんなに平然と、いつも通りに挨拶とかしてくるのよ〜!
も、勿論挨拶してくれて嬉しかったけど、けど!
もうちょっとこう、私の顔見て赤くなるとか無かったのかなぁ・・・・。
それとも、あのくらい拓夢君にとっては大したことじゃないのかな?
考え出すとキリが無かったから止める。
これ以上アレコレ考えても、いい想像は出来そうに無いから。
でも、変化に気が付いてくれたのは嬉しいかも。
それが顔が赤くなったりとか外見的な事じゃなくて、動揺っていう内面的なことだから余計に。
こ、これっていつも話してないと気が付かないことだよね。
ちょっとは、他の子に比べてリードできているんだろうか?心配になる。
大体拓夢君は人気者過ぎる!
一夏君も格好良いからって理由で人気だ。でも、拓夢君の人気はそれ以上なんだもん。
一番の理由は話しやすいって所。
いろいろな部活に顔出したりしてたし、先輩にも気さくに話しかけたりしている。
ハンドボール部の先輩も、拓夢君なら大人っぽいし彼氏としてもいいかもっ、とか言ってたし。
はぁ、ライバルが多いよぉ・・・。
「なあ知ってるか、今日から二組に転入生が来たってさ」
「え、転入生?この時期に・・・?」
「まぁ時期的にはあれだろ、入学に間に合わなかったとかそんなんじゃね?」
「そ、そっか。考えてみればそうだよね」
「そんでさ、その転入生ってのが代表候補らしいんだわ」
「ええっ、代表候補生!・・・って、転入してくるくらいだから当たり前じゃない?それって」
そう、転入生って聞いた時から代表候補生ってのは想像できていた。
そんなことが出来るのって、バックに国がついてないと無理だもん。
でも、拓夢君が転入してきた女の子が気になってるってのはいい気分じゃない。
一途だって事だから、その子が好きなわけじゃないんだろうけど、それでも好きな人の口から他の女の子が気になってるみたいな事は聞きたくないのが本音だ。
出来ることなら、私だけを見てほしい。ってこれは独占欲強すぎかな?
「あー、なんか機嫌悪い
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