life.12:友達、できました。1
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life.12:友達、できました。1
どうも、イッセーです、
自分の役割である『兵士《ポーン》』のこと知ったその日に、
『僧侶《ビショップ》』が一人いることは知った。
原作どおりに紹介は後になるという事を部長に言われてる、
会うのは楽しみにしておこう。
悪魔の活動時間になってから魔法陣から飛んだ、
のはいいけどなんかズレてた、ついた場所は玄関前、
ってか玄関口が開いてる、
あ、そういえばこのシーンはあの「はぐれ悪魔祓い《エクソシスト》」のやつか、
目を集中させて「白眼《びゃくがん》」を発動、建物を見回す、
お〜いるいる、アーシアちゃんもいるだいぶ気が乱れてるな、
依頼人は・・・死んでるな・・・
仕方ないいくか、どうせアホには会わないといけないし。
ゆっくりと入っていく、警戒はしながら、
問題のリビングに入ると血の臭いが凄い、ひどい殺し方だ、
普通だったらゲロちゃうだろう、逆さ十字になった遺体から目を放し見回す、
血文字で書かれたやつを見つめてから、
「これは・・・」
「『悪いことする人はおしおきよ!』って聖なるお方の言葉を借りたものさ」
「そうか、聖職者が残忍だな、『悪魔祓い《エクソシスト》』それともはぐれかな?」
「イエスイエス、俺のお名前はフリード・セルゼン。
とある悪魔祓い組織に所属してる末端でございますですよ、
あ、別に俺が名乗ったからっておまえさんは名乗らなくていいよ。
俺の脳容量におまえの名前なんざメモリしたくないから、止めてちょ。
だいじょうぶ、すぐに死ねるから、俺がそうしてあげる、
最初は痛いかも知れないけど、すぐに泣けるほど快感になるから、
新たな扉を開こうZE!」
あほだな、うん、あほだ、
ここまで変なやつはざらにいない、
「これお前が殺ったんだろ?」
「俺が殺っちゃいました、だってー悪魔を呼び出す常習犯だったみたいだしぃ、
殺すしかないっしょ」
「ならお前、クソ以下な人間だな、悪魔でもしないことするだから」
「クソのような存在が何いってやがります、知らないんですか?
マジ、胎児からやり直したほうがいいって、
って人間から転生したっぽい悪魔のおまえさんに胎児もクソもないか。
むしろ俺がお前を退治!なーんてな!最高じゃね?最高じゃね?」
あ〜コイツは修正できんわ、人間止めて快楽主義になってる、
神父が懐から刀身のない剣の柄と、拳銃を取り出した、
どうやら来る気だな、ビームサーベルみたいな光の刀身を柄だけの剣から出す、
あれいいな、今度作ってみるか、
「俺的にはお前がアレなんで、斬ってもいいですか?撃ってもいいですか?
OKなんですね?了解です。
いまからおまえの心臓にこの光の刃をつきたてて、
この
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