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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
63話 Starはただ1人
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クがそれに躍起になっているということだ。」
今まで深刻な表情を取っていた覗であったが、突如としてその表情を緩め、溜まっていた息をオーマジオウの荘厳な装甲に軽く吐き出す。
「オレの推察だが、アークはその怪人が生み出された悪意を自身の利用するエネルギーとして回収している。その証拠に怪人に変貌する人間は皆、スクールアイドル廃止論者かアイドル過激信者のどちらかだ????最終目標はいずれにせよ、アーク本体の地上進出だろうな。」
「なるほど...........お前の言いたいことは大体わかった。今起こっている戦いの中で誰かが悪意に芽生えた場合、その強大なエネルギーがアークに渡るということ?????間違いではないな。」
「何?」
「だがそれを止めれば今後に関わる。私の干渉で、より最悪な事態へと発展する可能性もあるからな。」
「伊口才........アイツが世界を救うライダーになるのか?」
「それだけは肯定しよう。その間にどんな選択をするのか?????それは《《私とてわからない》》。」
「だが?????オレはオレの目的のために動く。怪人を倒すのもスクールアイドルを守るのもオレがやってやる。」
そう宣言して、伊口ファウンデーション会長室を立ち去る。
彼が以前どのような思想を抱いていたのか。どうしてスクールアイドルに巡り会ったのか。それが語られるのも近いのかもしれない。
宇宙とは無限に広がる光だ。だがビッグバンが起こる前にはただひたすらの闇があったに違いない。その闇を知ることで光を真に知り、はたまた《《影》》を知るだろう。
?????????※?????????
「どこだ.......!?怪人の位置はこの辺に????あっちか!?」
随分と十千万で時間を喰われてしまったので駆けつけるのが遅くなってしまったが、探知システムに怪人の反応があった沼津駅付近にバイクでやってきた竜介。
あたりを見回していると群衆が交通ルールを無視して、悲鳴とともに逃げ惑うところを発見し、急いで逆の方向へ向かう。
だがここで異様な光景を目にしてしまう。
「な、何だよこれ????!!!《《人間がどんどん怪物》》に........!!」
人間が人ならざる怪物に変わっている光景。バグスターやスマッシュ、ロイミュード、ワーム、ドーパント、バトルレイダーまで三下ではあるが怪人へと変貌させられていた。5、6体は幹部級も現れた。
まさに魑魅魍魎が跋扈する地獄変相。
「あのちょっとライダーっぽい怪人がデータをばら撒いてあがる..........」
竜介はその怪人について探知システムでその怪人について調べる。
奴はどうやら『ゲノムス』という
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