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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
60話 互いのBetrayal【裏切り】
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れられてしまって、寝てしまうと逆に狂う。そして何を隠そう今日はその狂った日であるのだ。
こうなってしまったら外出という選択肢はまず消えてくる。次に開発か演出の瞑想かあるいは、ゲームに絞られてくる。
「でも開発はマキシマムマイティX作ったし、せっかくのライブ終わりだし................」
そういえばマキシマムマイティXの効用試験はうまくいったようだ。うまくクウガの呪縛を解くことができた。その上対象の能力を初期化できる。これほど素晴らしい能力があるだろうか?
「はい、結局ゲームするしかなくなりましたー!残念だなぁ〜!!」
1人で何言ってんだよ俺..........
そんなこと考えるだけ無駄無駄。ゲームが俺を待っているんだっ.......!
prrrrrr..........prrrrrr.........
『小原鞠莉』
イラっ
『あ、もしもし才?今暇よね?』
「全然暇じゃないです(怒)いたずら電話は受け付けておりませんのでこれで切らさせていただきます。」
『へぇ......浦の星の理事長であるマリーのお願いを却下するのね.......?』
「??????はい、申し訳ございません。クソッ」
『何か言ったかしら?』
「いや〜なんでもないです。」
即堕ちじゃねぇか、完全無敵のゲーマーの名はどこへ消えた?とか言わないでくれよ!?俺みたいな穏健な金持ちならともかく、鞠莉は金に物言わせるブルジョワ系金持ちだからな?しかも理事長というオプション付きの!!彼女にかかれば浦の星の生徒の退学なんてわけねぇからの話だ。その話を持ち出されて強気でいられる方が無理があるんだよ.................
「それで?ライブの翌日に何の用だ?俺を呼ぶってことは相当な案件なんだろうな?」
『鞠莉さん、ちょっと変わってください。もしもし才さん?』
「何だ、ダイヤも居たのか。」
『実は昔の内浦の地図をお父様から譲ってもらいまして...........これで何かわかるかと思ったので上級生3人で解明しようとしたところ、手詰まりに陥ったところで声をかけてみたのですわ。』
「!!??????わかった。すぐそっちへ向かう。場所は?」
「鞠莉さんの家ですわ。」
「諒解。」
『昔の内浦』の言葉を聞いた俺は今まで怠けの心を180°シフトさせる。寝巻きとして来ているジャージを脱ぎ、急いで青色のメンズシャツと白のジーパンに着替える。
慌ただしい俺にダイヤは機会を伺って付け加えの質問をする。
『あっ、そういえば稜さんはそこに居ますか?』
「悪い。今日は稜はいない。おそらく魁と一緒ってことは訓練でもしているかも............」
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