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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
55話 Deep Spector【深淵からの使者】
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≪オメガダマ!≫


両者ともに至近距離で銃系統の強攻撃を喰らわせる。スペクターは矢が当たりこそしたが、上手くその衝撃を上手く利用して滅との距離を取る。一方で滅もチャージされた光弾を殺し後退を防ぐ。


「くっ!」
「これでも喰らえ。」
「上等だ!!俺もとっておきを喰らわせてやる!!」


≪ヘラクレスビートルズアビリティ!≫

≪アメイジングカバンシュート!!≫


サウザーから奪ったヘラクレスプログライズキーをセット。スペクターはその強力なツノに対抗するため、選んだスペクター魂とエジソン魂をディープスラッシャーのサングラスにセットする。


≪メガハゲシー! メガハゲシー!≫

≪キョクゲンダイカイガン! ギガオメガダマ!≫


昆虫界最強とも呼び声高いツノを纏った矢が電気を宿したギガ級のエネルギー弾とぶつかる。しかしここは大きさと威力も強いスペクターの技が押し勝ち、そのエレキボールを滅に直撃させる。


「流石にパワーアップしているか............だが、俺は人工知能。戦うほどにその力は増し、やがてその力は頂点へと極まる。」
「何!?」


≪カバンシュート!≫


宣った後にジャンプしたかと思えば、無数の毒矢がスペクターの視界を支配していた。一点集中の攻撃をやめて飽和攻撃を展開してきたのだ。しかしそんなことで諦めるスペクターではない。ブラスターモードの連射で無数にある矢を次々に落としていく???????がしかし。


「ぐっ!!」
「掛かったな。」
「これは.............!!」
「サソリの毒針だ。ライダーシステムの特性を利用したこの毒は被注入者を行動不能やがて変身解除に誘う。」
「くっ........」


スペクターの肩に触手のように刺さるその毒針の影響でドライバーから電流走る。ライダーの基本事項として基本スペックだけでは戦いは語れないという点だ。どんなに強者であっても立ち回りや感情、変身者の身体能力によってそれを遥かに凌駕すると言う点である。その例がまさしくこの状況である。だが????????それはお互い様でもある。


「お前に.........受け止められるものか。」
「何だと?」
「お前なんかに俺の心が..........分かってたまるか!!!!!はああああああああ!!!!!」
「!?!?!?!??????自力でアシッドアナライズを引き抜くとは........」
「やぁっ!!!!」
「人間如きが???????」
「人間の心が理解できないお前に!!俺に勝てるものか!!!今それを教えてやる!!」


≪キョクゲンダイカイガン! ディープスペクター!≫


感情の昂り、覚悟の真価が極限まで高まった。その
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