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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
41話 祝賀会
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。それらがオーマジオウとの共通点だ。特に純粋さという点ではオーマジオウよりも強いと見ていいだろう。


彼の純粋さは水晶。逆を言えば、相手をそのまま写すその水晶は裏表が激しいとも言える。いくら転生???????記憶が殆どなくなり、今やAqoursや心強い仲間が居る??????としてもその水晶が前世で受けたダメージは虚無の表情として残ってしまった。自身にとっての悪には容赦がない、独り善がりで、他人に自分のことを深入りさせないような性格はある意味主人公である。





「では次の質問を???????アークとは一体何なんですか?」
「お前はもう、この世界の住人だ..............お前に私の口から言うのは間違っているが??????いいだろう。これを《《預言》》して欲しい。」





祝は固唾を飲んでその事実に対する驚愕を堪える準備をする。





「アークとは..............人間の悪意の知能だ。」
「悪意?」
「そう???????世界で呪術が流行り始めた頃に、作られた人工知能的存在。それが現在のアークだ。どういうわけかアークは時間を渡り、その人工的な知能と共に、人に様々な文明をもたらしてきた。だがそれを巡って争いの絶えない人間たちの犠牲、悲しみ、絶望、怒り、欲望、それらの負の感情を吸い上げ、やがて???????人に忘れ去られた頃に、《《人類滅亡》》をこの時代になって判断したのだ。」
「人類滅亡?」
「そして偶然、異次元に蔓延る怪人たちのデータをこの世界に呼び起こし始めた..............というのがアークだ。」












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「という預言を預かった。」
「なるほど.................人間の悪意をこの世界から抽出された存在がアークか???????その言葉通りなら、最近怪人が多数目撃されているのも合点がいく。そしてその怪人やダークライダーのデータを利用しているのがサウザーという事か...............」
「人間が呪術で創り出した人工知能????????この点から見れば、クウガの暴走も問題なく説明できるね。」
「じゃあ.................それを破壊??????????!」
「それはおそらく無理だろう。」
「デスよね〜」
「我が魔王曰く、アークの意思はすでにこのネット世界に根付いているそうだ。仮にその意思がある場所を破壊したとしても、ネット世界を泳いで再び意思を何処かに根付かせる??????????だから、現時点ではどう足掻いても破壊は不可能だね。」
「??????????結局、やるべきことは同じさ。人々を守って、悪い怪人を倒す。そ
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