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人生コンティニューしたらスクールアイドルを守るチートゲーマーになった
20話 Tokyo【帝都】
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うことで、速攻着替えてから志満さんが運転するミニバンに乗り込む。
残念ながら、5人乗りということで俺は車ではなく爆走バイクで行く羽目になった。まぁ、そっちの方がゆったりとした車内よりも好きだけどさ。
俺が飛ばし過ぎたのか、千歌たちに大差をつけて沼津駅まで来てしまった。まぁ、早いに越したことはないのだが。確か待ち合わせは................ん?あの人だかりは??????????
「才君!こっちこっち!!遅いよ〜!」
「曜!虎太郎!よしk...........うわぁ............」
「才、絶対触れるな。面倒な事になるから。」
「そんなことわかんねぇほど俺もバカじゃねぇ!」
「フフフ........堕天使たる我が魔都冥府にてあまたあるリトルデーモンを召喚しましょう............,」
人だかりとはまさにこのこと。まるで事件でも起こしたかのように人々はシャッターを踊らせる。ある少女が親にあれは何だと聞けば、見ちゃダメと返されるという変人を見る典型的なやり取りまでされている???????????ほんと、よく心が折れないなぁ..............
「「「「クックックッ??????」」」
「善子ちゃんも。」
「やってしまいましたね?」
「すっかり堕天使ずら。」
「みんな遅いよ!!」
「フフフ............善子じゃなくて?????????ヨハネ!」
「せっかくのステージ!溜まりに溜まった堕天使キャラを解放しまくるの!!」
「うわぁ............何かあの子供に申し訳ねぇよ.............」
「ところで竜介先生は?」
「ああ、確かプロテインを買い占めに行ってるんじゃないか?」
「ちょっと待て!それって家に置いてあった金で!?」
「ああ。」
「はぁ!?あの人は〜!!人の家の金を勝手に使うなよ!!」
もちろん俺の家柄上、医師一家であるから金が足りないということではない。問題は教師が生徒の家の金を勝手に使ったことだよ!あの筋肉バカ教師が.............
そんなこんなをしていれば、もう直ぐ東京行きの列車が到達する時刻があと10分と迫っていた。そこで、千歌の友達?????むつ、いつき、よしみが見送りに来た。彼女らのおかげでこのPVが大成功を収めたということは俺は大きく肯定している。
「千歌〜!!」
「あっ!むっちゃん!!」
「イベント頑張ってきてね!」
「これクラスのみんなから!」
「わぁ!ありがとう!!」
「それ食べて、浦の星の凄いところ見せてやって!!」
「うん頑張る!!」
「千歌、竜介先生も戻ってきたしそろそろ行こう。」
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