13-5
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
って 香波ちゃんが抱えて、ようやくお布団に連れて来たんですから・・ 仕方なくて、そのまま隣で寝ただけですから・・ そんなことを 旦那様になる人の前で・・」
「いいじゃぁないかー 今日は ワシにとっても初めての息子と飲んでるんじゃ 楽しいじゃ それに 巧君はそんなこと、気にするようなちっぽけな男じゃぁないぞ 堂々とワシから大事な宝を奪っていくんだから」
「まぁまぁ お父様 それにしても 少し 控えてくださいな あのね おうどん 作りますから 飲むの 休憩」と、それまで、黙って聞いていたお姉ちゃんが釘をさしたみたい。
だけど、おうどんも半分ぐらい残して、お父さんは、又、飲み始めてしまった。その後も、巧にしきりと、香波を絶対に悲しませるようなことはするなよと、しつこく迫っていた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ