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IS 転生白書 オリ主が奏でる新しいインフィニット・ストラトス
リンリン言うなっ!
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りボイスレコーダーを向けられた。
なんだこれ?しかも、周りからも視線が集まってきている。
「えっと、ですね。はじめの方は混乱して、ここで上手くやっていけるか心配だったんすけど、皆優しいし、話とかもしやすいし。今は、ISを動かせて、んでここにこれて良かったって思ってます」
「ほうほう、なるほどなるほど。では次に、山田先生を口説いたって噂は本当かな?」
「ちょっ、それは完全誤解!」
「しかも結構ナンパしてるとか?」
「えっ、どこからそんな事聞いてくるんですか!?違います、ナンパしてないっすから!」
「あれ?噂ではいろんな女の子に声かけてる、割と幅広い人だって聞いてるけど・・」
「なんでそうなるんですか!?俺が声かけてんのは、友達になりたいからであって、そんな目的じゃないっすから!!」
「ほうほう、では二股についてどうおもう?」
「な、何でいきなりそんな事。ま、まぁ論外っすね」
「おや、君は推奨派だと思ったんだけど?」
「いや、なんでですか!俺はどう見えてるか知らないっすけど、一途ですから!」
「じゃあ今も一途に思ってると?」
「そうっすよ・・・・・・はっ、しまった!!」
「これは大スクープ!話題のネタをありがとうございました」
「ちょっ!待って今の無しで!!」
「もう遅いんじゃないかな?皆聞いてたし」
焦って顔を上げると、俺が向いた方向にいる女子は、ばっ!と顔を逸らしてくる。
うわっ、聞かれてたよこれ。
いやまて、まだ修正可能なはずだ・・・・。いや駄目だ!方法が思いつかねえ!!
今もって言われても、これについては結果が出てないし。
それになにより、今後気まずいだろうがガガガガガ。
俺が正気を取り戻したのはパーティが終わって片づけをしているころ。
近くにいた鷹月さんに聞くと、俺が意識を飛ばしている間に写真まで取られていたようだ。
くっそ、あの人マジで許さん。黛薫子さんか、この借りは絶対返してもらう・・・。
ふらふらとよろめきながら、俺は部屋に戻った。
その後、シャワーを浴びる暇なベッドへ倒れこみ、そのまま寝てしまったのであった。
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