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フェアリーテイルに最強のハンターがきたようです
第1章 始動編
第3話 エーテリオン
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してお前に引導を渡してやる。」
そう言ってアレンはゼレフの手から、モドリ玉をとる。そして「それじゃあな」と告げ弾を地面にたたきつけた。ボフッという音とともに煙が出てきてそれが晴れた時そこにアレンの姿はなかった。
「僕ももう少し努力をしてみるよ。駄目だった時は…その時は…僕も相応の決断をしよう」
1人になった森の中でそう言うと、歩き出した。
アレンのこの選択が正しかったのか、間違っていたのか。それは神のみぞ知る…。

幽鬼の支配者の滅竜魔導士、鉄竜のガジルがシャドウギアの3人に危害を加えたことで、フェアリーテイルとの全面戦争となった。
フェアリーテイルは苦戦しながらも、幽鬼の支配者を下すことに成功する。ナツとの戦いで敗れたガジルは、「なんでそんなに強い!」と質問すると、「アレンに鍛えられていたから」と答えた。ガジルが「アレンは死んだんだろ」と答えるとナツは激高したように怒り、「いつか絶対に戻ってくるんだ」と声を張り上げた。
ナツは、アレンに会いたいというガジルをフェアリーテイルに誘った。
また、グレイが下したジュビアも、グレイに惚れたということで、フェアリーテイルへの加入を決めた。

その後、六魔将軍の討伐依頼がフェアリーテイルに届く。闇の最大勢力であり、バラム同盟の1つである六魔将軍を相手にするということで連合を組むこととなった。複数のギルドで協力して行われるこの依頼に、FAIRY TAILからはカグラ・エルザ・ジェラール・ナツ・ウルティアが代表として向かうこととなった。
六魔将軍との戦いは熾烈を極めたが、フェアリーテイルの活躍が大きく、終始連合軍優勢の状態で続いた。
そんななかで、ウルティアはソラノという星霊魔導士が、苦しそうに戦っているのを見抜き、なぜそんな苦しそうな顔をして戦っているのを問うた。
すると、妹を人質に取られているらしく、六魔将軍マスターのブレインから無理やり戦わされているという話を聞く。
ソラノは、アレンさんが助けに来てくれるまで耐えるんだ!と叫ぶと、ウルティアは驚いた様子を見せた。
ウルティアはその話を聞き、今日ブレインは倒れる。一緒にフェアリーテイルでアレンさんの帰りを待とうと提案する。ウルティアの言葉に、ソラノは涙を流して感激し、結果として、ウルティアの言う通りブレインは下され、ソラノはまだ幼い妹のユキノと共に、フェアリーテイルへ加入することとなった。

六魔将軍を下した後、化猫の宿が、実は幻影で作り出したギルドであることをしったウェンディは、今まで共に過ごした仲間が光と共に消えていく様を見て、深い悲しみに涙を流した。そんな光景を見ていたフェアリーテイルは、アレンを失った時のことを想い、ウェンディの気持ちに寄り添い、声を掛けた。
ウェンディとシャルルにフェアリーテイル加入を呼びかけ、2人もそれを
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