暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス 〜五年後のお話〜
学園生活
第十二話 入院初日!
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三校時に皆が遅れたのは言うまでもない。




――――――――――――

昼休み

病室


輝龍SIDE


「暇だ・・・」


俺、西条輝龍はとてつもなく暇だった。
入院中なのですることが限られてしまい、先ほど読んでいた本も読み終わってしまったのだ。


「パソコンもすること無いしな・・・」


そんなことを思っていたらドアがノックされた。


「どーぞ、入っていいですよー」

「失礼します」


その声と共に入ってきたのは見知らぬ赤髪の少女だった。師匠より少し暗めの色である。

はて、こんな人知り合いに居たかな?


「西条輝龍さんですよね?」


「ええ、そうですけど」


「突然ですみませんが――――」

入ってきた少女は手を合わせて小首を傾げながら・・・


















「私と付き合ってもらえませんか?」













「・・・へ?」




爆弾発言をした。
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