学園生活
第十二話 入院初日!
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三校時に皆が遅れたのは言うまでもない。
――――――――――――
昼休み
病室
輝龍SIDE
「暇だ・・・」
俺、西条輝龍はとてつもなく暇だった。
入院中なのですることが限られてしまい、先ほど読んでいた本も読み終わってしまったのだ。
「パソコンもすること無いしな・・・」
そんなことを思っていたらドアがノックされた。
「どーぞ、入っていいですよー」
「失礼します」
その声と共に入ってきたのは見知らぬ赤髪の少女だった。師匠より少し暗めの色である。
はて、こんな人知り合いに居たかな?
「西条輝龍さんですよね?」
「ええ、そうですけど」
「突然ですみませんが――――」
入ってきた少女は手を合わせて小首を傾げながら・・・
「私と付き合ってもらえませんか?」
「・・・へ?」
爆弾発言をした。
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