霊峰編 決戦巨龍大渓谷リュドラキア 其の終
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「もー、そんなのいつものことじゃないですかぁ! 狩場に居る時の教官が優しかったら、逆に怖いですよぉっ!」
「ふっ、言うようになったな。ならば次のクエストは、私抜きで討伐に向かって貰おうか? 大連続狩猟を単独で、だ」
「え、えぇーっ!? そんなぁ〜っ! フィオレーネ教官っ、待ってくださいよぉお〜っ!」
小柄で可憐な容姿からは想像もつかない、その意志の強さ。そこに血統だけではない、確かな「素質」を見出したフィオレーネは、今日も教え子と共にクエストへと乗り出して行く。
それは――ミーナの教導を終えた彼女が、「カムラの里」を救った「英雄」との出会いを果たした運命の日から、約数ヶ月前のことであった。
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