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聖国のジルフリーデ 〜勇ましき姫と気高き女騎士と、男勝りな女戦士と妖艶な女盗賊は、媚薬の罠に乱れ喘ぎよがり狂うも、心だけは屈しない〜
触手編 勇壮なる女騎士と女戦士は、触手陵辱に乱れ狂う
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的に気付いた2人が、目を剥いて顔を見合わせた瞬間。
 男性の逸物を彷彿とさせる先端部が、水面下からゆっくりと這い出て来る。ビキビキと脈打っているその触手の肉棒は、並の男性器のそれよりも遥かに太く、長く、逞しい。

「ひっ……!?」
「ま、不味い……! ラフィノヴァ、あんた今日は確かッ……!」

 それが意味するものに思わず悲鳴を漏らしているラフィノヴァを目にして、ベーナゼットも焦燥の声を上げる。
 そう、ラフィノヴァは今日――「危険日」なのだ。もしそんな日に、魔物の子種で胎内を満たされてしまうようなことがあれば、確実に孕んでしまう。

「はぁっ……あぁあぁあっ!」

 その可能性に2人が思い至った瞬間。濡れそぼった秘所の奥へと侵入していく触手の先端は、容易くラフィノヴァの子宮口へと辿り着いてしまうのだった。

 あまりに太く、あまりに逞しい剛直。その雄々しさに魅入られた雌としての本能に突き動かされたラフィノヴァは、爆乳をばるんと弾ませ大きく絶頂してしまう。
 ブロンドのロングヘアを淫らに振り乱して嬌声を響かせるその姿は、凛々しき女騎士という普段の彼女からはかけ離れたものとなっていた。

「ラ、ラフィノヴァ、しっかりしろッ! こいつら、アタシらに……『種付け』する気だッ! ん、うぅっ!」
「んぉおっ、ほおぉおおっ……! そ、んなことは分かって……んひぃぃいっ!」

 厳重に動きを封じられているベーナゼットも、1本の触手に秘所を激しくねぶるように舐められ、その催淫効果に身悶えている。ラフィノヴァほど激しく責められていないのは、責めよりも拘束に注力しなければ振り解かれてしまうためだろう。

 だが、このまま快感を高められて力が入らなくなってしまえば、ベーナゼットのパワーでも脱出は不可能となってしまう。
 触手側もそれを狙っているのか、うねうねと彼女の全身を這い回っている2本の触手の先端部は、一気にベーナゼットの服を剥がすと、その先に隠されていた桃色の乳首にしゃぶりついて来た。

「んぉっ!? ひぃあぁあっ!」

 その不意打ちに仰反るベーナゼットも、雌の本能のままに潮を噴いて絶頂してしまう。ちゅうちゅうと乳首に吸い付く触手の先端部は、さらに淫液を塗りたくるようにベーナゼットの乳首を丹念に舐め回していた。

「……! ベーナゼット、胸を隠せ! 口状に変異する奴らの先端部で乳首を吸われたら……ほぉおおぉおっ!」

 一方、ラフィノヴァはさらに抽送(ピストン)の速度を増していく逸物の勢いに腰をくねらせ、激しく身悶えている。子宮はすでに降り切っており、胎内の卵子はすでにこれから来るであろう精子の大群を心待ちにしているようだった。

「……!? や、やめろ、そこは違っ……んぉぉおおぉほぉおっ!」

 その
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