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少女は 見えない糸だけをたよりに
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がやっと、帰ってきてくれた。

「いやいや 燿の妹にしては 素直で良い子だ 純真そのものだね」

「そうよ 私に似てね 純真なのよ ウフフッ」

「燿 ワッフルサンドの店 2号店 考えているんだって?」と、横の男の人が

「ウーン 少し 慎重にね 暖かくなったらって思っている 占いによるとね ティクアウト専門が良いって それと観光地はダメだって」

「占いって 燿も古臭いこと言うんだなー」

「うーん 最近ね さぁ そろそろ 帰ろっか 香波 ちゃんと食べた?」

「うん 板倉さんが、持って来てくれたから それに、皆さん 楽しかったよ」

「そう みんなありがとうね 私も 香波が男達に囲まれて、笑っているの見たの初めて」

「香波ちゃん 今度 ウチに招待するよ るるが最近、生意気でね こんな天使みたいな子が居るんだぞって見せてやりたい」

「壮二 香波は見世物じゃぁないよ それに あなたとこみたいに、イチャイチャしたとこ見せるの 教育上悪い」と、会場を後にした。

「お姉ちゃん 楽しかったわ 怖くなかったし・・」

「そう 良かったわ 楽しんでくれて」 
 
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