第一章
[2]次話
一家全員保護をして
ある街の保護猫カフェの店長馬場修一は今保護をした雌の三毛猫と彼女と共にいる白地に黒い虎模様のある雄猫と白地に茶の模様がある雌猫、灰色で黒い虎模様のある雄猫を見て妻で一緒に店を経営している結花に言った、二人共背は高くすらりとしてとても穏やかな顔立ちで服装は動きやすく清潔なものだ。
「何か近所の人のお話だと」
「どうしたの?」
「もう一匹いるらしいよ」
「子供が?」
「そう、もう一匹子供がね」
そうだというのだ。
「いるらしいんだ」
「そうなの」
「この子達がいたところの近所の人のお話だと」
「それじゃあその子も」
「探そう」
こう妻に話した。
「そうしてね」
「その子もなのね」
「うちに迎えてね」
「去勢や不妊の手術を受けてもらって」
「病気がないか診察もしてもらって」
そうしてというのだ。
「うちでね」
「里親を探してもらうのね」
「そうしよう」
こう話してだった。
夫婦で最後の一匹、母猫に似た雌の三毛の子猫を探した。すると猫達がいた近所の居酒屋の周りで見たという話があり。
そこに猫を捕まえる罠、中に餌を入れたそれを置いてだった。
無事に猫を捕まえた、そしてだった。
その猫は雌だったので不妊手術を受けさせた、その際入浴もさせて診察も受けてもらって全て住んでからだった。
店に入れた、すると。
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