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IS 転生白書 オリ主が奏でる新しいインフィニット・ストラトス
一難去って専用機!
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か?」

 「そうだな!それがいい。今日はなんだい?」

 「カレーよ!腕によりをかけて作ったんだから」

 「おおっ!そりゃ楽しみだ。母さんのカレーは最高だからな!」

 ま、それについては否定しない。確かに母さんのカレーはどの料理にも引けを取らない。おそらくIS学園のカレーにも負けないだろ。

 「「いただきまーす!」」

 四人揃って合唱。我が家の食卓は今日も賑やかだ。
 ・・・・・・ん?なにか忘れているような気が・・・?

 「拓夢君、このカレー美味しいね!」

 「そうだろ?学園のより上手いと思うぜ」

 「本当!負けてないよ!」

 まぁ、カレー美味いし、清香も嬉しそうだし。いっか。






 IS 転生白書 オリ主が奏でる新しいインフィニット・ストラトス
                      第22話 一難去って専用機!





 翌朝、軽く事件が起こった。

 Prrrrrr・・・Prrrrrr・・・・。

 「ん、ん〜?で、でんわ・・・・・・」

 どこかで電話が鳴っている。
 この音は俺のだ。黒電話式にしているから音がでかくて、さらに分かりやすい。
 たしか、携帯は・・・・・・。

 ふにょんっ

 「な、なんだ・・・」

 ふにょんふにょん

 なんだか柔らかくも好ましい感触が掌に・・・。
 なんだこれ、クッション?こんな手触りのクッションあったか?

 昨日は疲れた。そのせいで今日の朝連は休みにしている。だからゆっくり寝たいんだ。
 電話もきれたみたいだし、俺はこのクッションを枕に・・・・・・。

 「あ、・・・んぅ」

 ん?・・・なにか聞こえた。
 なんだろう、寒気が。おぞましいほど冷たい冷気が・・・・。

 「んぅ、んんっ・・・あ、はぁ・・・」

 なんだか艶っぽい声だ。
 妙に耳に残るんだが・・・。あれ?なにか忘れていないか?
 そ、そう言えばあの後。夕飯食べて風呂まで入ったところで、清香が帰らなきゃいけないこと思い出したけど、母さんが夜道は危ないから泊まっていけって言って、それで・・・・・・。

 ま、まさかこの感触は・・・・。

 俺はちらりと目を開ける。眠気は吹っ飛んだ。

 「・・・・な、なななっ!なんじゃこりゃぁああああああ!!」

 俺の目の前には、相川清香さんその人がいた。
 何故かシャツがはだけ、何故か肌が露出して、何故か俺の右手はその胸に・・・ッ!!?

 「もぅ。・・・拓夢君のえっち」

 「ご、ごごご、ごめんッ!!」

 しかも清香の目はばっちり開いていた。
 俺、死亡のお知らせ・・・・・・。

 


 電話の主は、なん
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