スワンプマン
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由もない___が、その肉体を大きく震わせる。
地べたを這う動きをしていた謎生物が、静かに浮かび上がっていく。背負った甲羅が背中となり、その足となる無数の触手が広がっていく。
可愛らしい顔はそのまま。
だが、無数の触手が夕焼けの中、鎌首をもたげる。
「これは……!?」
その正体は分からない。
確かなことはただ一つ。
その怪物___サーヴァント、ムーンキャンサー___が、明確な殺意を持って、まどかたちを攻撃してきたことだった。
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