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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
返り討ちにあってしまった話
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。
「ぐ、ぐぅ…っ?なんれ…なんれよぉっ??どうひてこんなめにぃぃ…っ??」
作戦どおりにいかなかったこと。
そしてアナルでイッている自分が情けなくて、涙が出てきた。
歯を食いしばって耐えているのに、またお尻でイッてしまう。
嫌なのに…悔しいのに…!!
「おうおう、随分と面白い事になってんナァ…。」
「…!!」
誰かの声が聞こえた。
この空間にいるのは私と舞様。そして火の精の召使い達。
お尻を蹂躙され、こっちは大変なことになっているのにそんなお気楽なことを言っているのは一体誰なのでしょうと思い、ゆっくり顔を上げてみれば
「なっ…!?」
「で、お前さん誰だい?」
目の前にいたのは、葛飾北斎。
舞様のサーヴァントだ。
「ど、どうしてここに!?」
「おれァマイのさあばんとだ。だからマイの夢の中を自由に行き来できる。」
「そうではなく…!!」
「あぁ、”門番”かい?全部蹴散らしたヨ。」
「!?」
道理で…。
さっきから召使い達の気配がしないし、助けに来ないと思った。
この人が…全て倒してしまった。
しかし待って欲しい。
「そんな…ありえません…!数百を超えるほどの彼らをたった一人でたお…んぎぃっ???」
彼女と話していても関係なし、舞様はひっきりなしに腰を動かしている。
また奥深くへと入り込み、真面目なところだと言うのに情けなくイッてしまう。
「ホー、アナルでイッてんのかい。」
「イッて…ませんんんんっ????それよりどうか…たすけてくださいいぃ???ほ”く"さ"い"さ"ん”!!」
「ンー、どうするかね。」
と、顎に手を添えてわざとらしく考え込んでいる。
この人…まさか私を弄んでいる…?
そう思った時だった。
「…おすわり。」
彼女が、ただその一言を発した。
するとどうだろうか、
「…。」
私に覆いかぶさっていた舞様は自分のものを引き抜き、なんと言われた通り座った。
おかしい、ありえない。
「どうして…?」
「何がだい?」
「記憶も、理性も全部焼き払ったのに…サーヴァントのことなんか覚えてるはずないのに…!!」
「へぇ、そういうことしたんだナ。おれのマイに。」
「っ!!」
いけない。
余計なことを口走ってしまった。
北斎が私を睨みつける。
普段なら返り討ちにできなくもない。けど今は状況が悪すぎる。
足腰が立たない。力が入らない。
このままでは、やられてしまう。
「全部話せ、夢の中に押し入ってマイに何した?」
「え、えへへ…な、なんだっけな〜?ユゥユゥ、よく思い出せないや…。」
「…。」
このままではいけないと思い、第一再臨に戻ってやり過ごすことにする。
北斎の目が明らか
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