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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
返り討ちにあってしまった話
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れられたままのそれは怒張したまま。
おそらく休憩なのだろう。
なら今のうちに体勢を立て直し、舞様を大人しく…

「お…おおおおっ???」

ずるりと抜かれ、カリ首がひっかかって汚い喘ぎ声を吐き出す。
もう、外見を取り繕ってる暇もない。
作戦変更だ。逃げよう。

「もう…むり…。」

快楽で痙攣し、足腰は立たない。
だから這ってでもその場から逃げ出す。
かつては傾国の乙女と呼ばれた私ですが、今ではこのザマ。
当時の人が見たらあまりの光景にショックを受けることでしょうね。

と、そこから逃げ出そうとした際、

「…。」
「え…ま、まい…さま?」

のしかかられ、手首をおさえつけられる。
完全に動けなくなった私。
首筋から感じるのは、ふーふーという舞様の荒い吐息。

嫌な予感がした。

「あ、あの、舞様?少し休憩してからにしませんか?舞様?聞いてますか舞様?」

お尻にあてがわれる舞様の大きなソレ。
もうその時点で、嫌な予感は的中したも同然。

「まっ、待ってください!お待ちください舞様!そこは入れるところではございま…」

位置を微調整し、ここだと分かると舞様は躊躇うことなく

「ひぎ…あ、がっ…?」

本来入れるはずの場所ではないところ、アナルへとねじ込んできた。

「あ、あ…ああっ…ぐ、うぅっ???」

異物が入り込む不快感。
狭いところを無理矢理広げられ、なんとも言えない感情が込み上げる。

「け、けいこくの…おとめであろうわたしが…こん、にゃの…あっ、ああああああっ???」

そっちの都合など知らないと言わんばかりに舞様は腰を動かす。
腸内をずるずると蹂躙する規格外の肉棒。
これはいけないこと、正しいことではない。
なのに…それなのに…

「おひりが、きもちいいなんて…そんにゃの…そんなのへんたいみたいじゃないれすかあぁぁぁぁっ????」

呂律の回らない言葉でそう叫ぶ。
間違っている。こんなの絶対うそだ。
途中まで計画通りだった。

舞様を夢の中へと招き、無害な少女を装いながら媚薬効果や酩酊にも似た症状を起こすライチによく似た果実を食べさせ、正常な判断力を奪う。
それからゆっくりと確実に堕ちてもらう。
甘やかし、甘やかし、甘やかして、
私に依存させ、さらには葛飾北斎や自分の生い立ち、それらに関する記憶を全て焼却。

全てを忘れ、本能のままに生きる赤子同然にしようとした。
そこまでは、上手くいってたのに…
どうして、どうして…

「どうしてわんちゃんなんですかあああああああああああーっ?????」

今ここにいるのは、
1人の男性を甘やかす傾国の乙女ではなく、
犬と化した男にアナルを貫かれ、絶頂している下品な女だ
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