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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
返り討ちにあってしまった話
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めに吠え、歯を見せて唸る。
先程の忙しなくも可愛らしい姿はどこへやら、
今私を押し倒しているのは、まさに獣。

だが、多少予想外のことは起きてはいますがこれも計算のうち…

「ふふ…いいですよ。たくさん甘えたいのですね。」

優しく抱擁し、なだめるように語りかける。
獣のようなむき出しの欲望など、包み込んでしまえば無力も同然。

「…おや?」

と、舞様のお顔を胸にうずめさせ、よしよしと頭を撫でていたその時、召使い達に動きがあった。
おそらく、私に感づいてやってきた侵入者…もとい葛飾北斎だろう。

「大方舞様を取り戻しに来たのでしょうが、それも無駄なこと。彼は今こうして、私に甘えっきりなのですから。」
「ふーっ?ふーっ?がぶっ!」
「えっ、あっ舞様それは…っ?」

一度顔を離した舞様。
すると大きく口を開け、私の乳房にかぶりつく。
そうして乳頭を舌でいじり回しながら、器用にちゅうちゅうと吸い始めた。

「そうですか…気が立っていたのはお腹が空いていたからなのですね?」
「…ん、んっ、んっ、」
「分かりました。ここは夢の世界。あなたの思うがままに…。」

おっぱいが飲みたい。
ならばその願望は叶えて差し上げましょう。
そうすると乳頭から滲んでくるのは乳白色の液体。つまりは母乳。
それがでることが分かると舞様は無我夢中で飲み始めた。

「ではよろしいですか?舞様。」

姿勢を変え、舞様は私のおっぱいを堪能したまま膝枕をする体勢になる。
そこから彼のそそり立つモノ、肉棒を優しく掴んで上下にゆっくりとしごく。

「授乳手こき、でしたっけ?食欲と性欲、同時に二つ満たせる画期的な体位と言えますね。どうです?舞様。」
「んっ、んっ、んっ、」
「…きいておりませんね。」

嬉しそうにたくさん飲んでおられているようで、こちらの事など気にもかけない。
無視されるのは少し嫌ではありますが、私にこれでもかと甘えてくれているのでなんの問題もありません。

「ん、んんっ?んう…?」
「舞様もみるく出ましたね…?それではもっとたくさん出しましょうか?ほぉら、ぴゅっぴゅ〜?」

衰えることの無い"ソレ"
いくら出そうがどれだけ刺激しようが、それは萎えることなくピンと上を向き続けている。
やはり彼の性欲は、常人のものとは比べ物にならない。
底無しの性欲。疲れることを知らないスタミナ、快楽を得ることへの貪欲さ。観測(みて)いた時から気にはなっておりましたが、日々こんな彼を満足させている葛飾北斎とは一体何者なのでしょう。

「みてください。あなたの精液で手がどろどろですよ?」

精液に塗れたその手を舞様に見せつける。
しごけどしごけど止まらない射精。
粘度の高いそれは手に、指に絡み
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