もしかしたら存在したかもしれない未来
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輩!?」
「それにほぼ近いし事。私だって乙女ささすがに私の初めてをそう簡単にはやらないさ」
?はははっ、と笑う私の横では呆れている2人を横に内容を元に戻す。
「それでも美琴ちゃんはなんでここに来たんだい」
?そう言うと御坂美琴は思いだいたように手を叩く。
「そうそう。あんた今日こそ決着をつけてやるわよ!」
「……またかよ」
「後輩よ一体何をしたんだい……レベル5にでも喧嘩を売ったのかい?」
「そんなことしませんよ!」
「とにかく!今日は逃がさないわよ!以前はずっとにげまくってくれちゃって!」
「つってもいくら攻撃してきても俺には効かないんだから不毛なだけじゃねぇか」
「そーよ、1発も食らってないんだもん。という事は引き分けってことでしょ」
「あーそうですか。じゃあお前の勝ちでいいよ」
「……ふざけんなぁぁぁ!!!」
?衝動的に御坂美琴は電気を放ちあたりの電化製品を壊す。さすがに私のまで壊されるのは面倒なので量子入力で電気にベクトルを入力し回避する。
「どーよこれでひねくれた頭のネジ入れ替えられた?」
「ふざっけんな!お前が前どデカい雷落としたせいでうちの冷蔵庫とか電化製品全滅だぞ!」
?そうなのか。しかしそれはいいことを聞いた。
「おや後輩は今電化製品がこわれているのか。ならば仕方ない今夜はうちのを貸してやろうではないか。私は事前に察知して回避しているので風呂も暖かいご飯も食べれるのだが、どうだろうか」
?そう提案すると上条はまるで神でも見るようにからだ。震えさせ、ははぁー、と土下座のポーズをし崇めるようにする。
?しかしそうしているのも束の間、学園都市の警備ロボがぴーぴーと鳴らしながら迫り来た。
「とりあえず逃げようか」
「ソウデスネ」
「なんでこんなことになるのよー!」
?2人は学生寮まで帰ってきていた。
「なんとか逃げ切れたようですね」
「そうみたいだね」
「と言うか先輩やっぱり鍵あるじゃないですか!」
「そりゃ複製したから」
「え?この人自分がマスターキーだと公言したんですけど!?」
「とりあえず後輩の家に行って今日の衣服とか取りに行こうか」
「いや俺一人で行きますけど」
「何を言っているのさ!君は私の部屋で寝ようとしているのだぞ。乙女の部屋を見るつもりなのに自分の部屋は見せないというのか。それは
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