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いた。
「真珠 なぁ この下を歩いている人 パンツ 見えているんちゃんかー お前 足 ひろげっ放しやんか」
「えぇー だってさー お弁当 落ちそうやんかー ええから 昂 下にいって、見てきてなー」
昂は下で見てきたけど、戻ってきて何にも言わなかった。
「なんやのん どうなん 見えたんかー」
「うーん 丸見えや 足 閉じとけ でもな、暗くて、よく見えてへんから安心せー」
「うん わかったー 昂 はよ 全部 食べてしもてーな」
そして、片づけて、立とうとして、私は、よろけたふりして、無様に転んでいた。
「真珠 なにしてんねん 大丈夫か」と、昂君は腕を引き上げてくれた。
「うふっ 見えたかー つまらんやろー 水色のしましまやー」
「真珠 わざとやろー」
「ウチ 露出狂ちゃうよー 他の女の子のん見て 喜んでほしないからな 真珠ちゃんへの惚れ薬 ちょっと元気出たやろー」
「アホ シマシマパンツ」
その後、散歩して、私は昂君の手を繋いでいったら、離さなかった
「やめろやー いっぱい 人がおるのにー」
「ええやん 仲ええんやからー」と、私は離さなかった。
「昂 元気になったかー 野球辞めるなんて言わんとってな―」
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