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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
傾国の乙女に甘やかされて堕とされる話
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んなにドロドロだよ?」

笑っていた。
笑って、僕の方に手のひらを向けてどれだけ出したかを見せつけてくる。

「じゃ、ぐちゅぐちゅして気持ち悪いから、パンツは脱いじゃおっか?」
「…うん。」

局部を隠すには頼りないショーツを脱ぎ捨てる。
精液の糸がつぅっと伝い、切れ、まだ勃起の収まらないそれはチャイナドレスの前をこれでもかと押し上げてる。
それを見て、ユゥユゥはまた笑う。

「そうだよね、1回じゃシ足りないもんね。」

両手を広げ、慈愛に満ちた笑みで、

「ほら、おいで?」

僕をその胸へと招き入れる。
迷うことなく飛び込む僕。
ほんのり暖かくて、いい匂いがする。
柔らかな感触に包み込まれて幸せになる。

イキたい、またシてもらいたい。
ユゥユゥにまた、優しく手でシてもらいたいんだ。

「いいこいいこ?よーしよーし。」

ユゥユゥは撫でてくれる。
よしよしってして、僕はもっと幸せになる。

「こらぁ?ダメだよマイマイ。おちんちんこすりつけないでってばぁ?」

気がつけば彼女の太ももに、自分のおちんちんを挟もうとしてる。
だって、きもちよさそうだったから。
むちむちしたそこに挟み込んだら絶対気持ちいいはずだから。

「切なそうな顔したってダメだよ。って言いたいけどしょうがないなぁもう…?」
「あ、あうっ?」

そう言って仕方なさげに言うと、その太ももで僕のものを挟んできた。

「あっ、ああぁ…っ?」

気持ちいい。
太腿の柔らかな感触に挟み込まれ、甘い声を漏らしてしまう。
いけないことだと思い、逃げようとするもユゥユゥがそれを許さない。
首に手を回して抱き寄せ、そこから僕の唇を奪った。

「んん…っ?ん…?」
「はむ…ん。ふふっ、マイマイってば蕩けた顔してる。ユゥユゥの腿コキ、そんなに気持ちいいんだね。」
「きもひ…いいれす…。」

呂律が回らない。
気持ちよすぎて口が閉まらず、端からはヨダレを垂らしている有様。
こんな顔してびくびくと腰が引けている間抜けなこの姿、到底人には見せられない。

でも、もういいんだ。

「いいよ。もっと甘えて。今までたくさんいじめられた分、ユゥユゥがいーっぱい甘やかしてあげるから。」

僕は、ここがいい。
ユゥユゥと一緒にいられるここがいい。
ここでたくさん甘やかしてもらって、幸せに過ごすんだ。
えへへ…嬉しいなぁ。ユゥユゥはにこにこしてる。
きっと僕自身の言葉でここにずっと住むと言えば、もっと笑ってくれて、もっと甘やかしてくれる。

「あえぇ?えへっ…?あのねユゥユゥ、ぼくねぇ…」

いじめられるなんて、もういやだ。
僕はここで一生ユゥユゥに甘やかしてもらうんだ。
ずっと、ずっと、

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