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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
傾国の乙女に甘やかされて堕とされる話
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り。だからね、あたしがたくさん甘やかしてあげようって思ったの。」

乳首をいじることをやめると、彼女は僕の下半身へと手を伸ばす。

「や、やめっ…!」
「ううん、やーめない?」

優しくゆっくりと握り込み、そのまま前後に、いたわるように優しくしごいていく。
気持ちいいけど、もどかしくてたまらなくなり身をよじらせるも、彼女は辞めない。
それどころかそんな僕を見て楽しんでいる。

「マイマイ、気持ちいい?」
「きもちよく、なんか…!」

下着越しにしごかれ、シルクの柔らかな感覚に包まれ嬌声をあげそうになる。

「…っ、…んんっ?」
「へぇ…がまんしてるんだぁ?でも強がっててもユゥユゥには分かるよ。気持ちよくって仕方ないんだよね?出したくってしょうがないんだよね?ほら、腰も引いちゃってるよ?」
「う、うる…さ」
「ねぇ、イキそう?イキそうだったら素直に言って欲しいな…。」

正直、もう限界だ。
でもここで彼女の思うがままにさせてたまるものかと、僕は必死に抵抗する。
耳元で囁かれようが、おちんちんをしごかれようが、
耐える。必死で耐えるんだ。

と、そう決意を固く誓ったその時だ。

「はい、あーん?」
「!?」

油断していた口元に、
またあの何かライチのようなものがねじ込まれる。
腰に意識して力を入れていたせいで、思わぬ不意打ちに対処出来ない。
僕はそのまま怪しいライチの口内への侵入を許してしまった。
そしてまた来る、泥酔にも似た奇妙で気持ちのいい感覚。

「あ…う」
「ねぇねぇマイマイ。どうかな?射精、する?」
「…うん。する。」

頭がぼーっとして、身体が熱くなって、難しいことが考えられなくなって嘘がつけない。
僕はそのまま、ユゥユゥの言うことに頷くことしかできなくなる。

「じゃあお願いして欲しいなぁ?僕射精したいよぉ?って。ユゥユゥのお手手でイキたいよぉ?って。ほらぁ?」
「…。」

そう、言ってる。
ユゥユゥが、そう言ってってお願いしてる…。

「うん…しゃせぇ、ぼくしゃせぇしたいよぉ?ユゥユゥのおててできもちよくなりたいのぉ?」
「よーく、できました?」

と、しごくスピードが一気に速くなる。
くすぐったくない、もどかしくもない。
ただただ気持ちいい。このまま一気に天国に行けそうなくらい。

「あ、ああっ?あっだめっでちゃう…っ?」
「ダメじゃないよ。ほら、しこしこ?しーこしーこ?」
「は、あぁんっ?もうだめそれいじょうはもういっちゃ」

頭の中が、真っ白になる。
ショーツ越しに射精したそれは、染み出してユゥユゥの手を汚してピタピタと高級そうな床に滴り落ちた。
それを見て彼女は…

「ふふ…出ちゃったねぇ?マイマイの精液、こ
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