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たから。
お昼のお弁当の時も、私はりんさんの横に座っていたもんだから、芳美ちゃんは、他の男の人に誘われて、泳ぎに行ってしまってた。その時、りんさんは
「るりちゃん 泳ぎにいこうか」と、誘って来た。
「うーん でも 浮輪ないでー」
「大丈夫だよ 不安だったら、ビチボール持っていけば―」
と、私は、ビーチボールに掴まりながら海に入って行った。横には、りんさんが泳いでいた。時たま、足がぶつかっていた。
「るりちゃん 今度、デートしてくんないかなー 携帯 番号教えて 誘うよ」と、いきなり
「えー そんなん・・ 別にかめへんけど・・」
彼との出会いはそんなだった。好きっていうのじゃぁなかったけど、好感は持っていたのだ。
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