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亡命編 銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)
第八十九話 余波(その5)
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も不思議じゃない。これまでの常識はもう通用しない……』
ヤンが難しい表情で呟いた。独り言のような口調だ。おそらく俺の事など忘れているに違いない。
エーリッヒ・ヴァレンシュタインか……。とんでもない奴だな、奴と同時代に生まれたことは幸運だったのか不運だったのか……。少なくとも同じ陣営に居るのだ、幸運なのだろう。
どんなことでも可能だし、どんなことが起きても不思議じゃない、か……。これからどうなるか、まずはヴァレンシュタイン、奴を捕まえる事だな。ここまで来たら奴の考えを全て聞き出さなければ……。
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