失敗魔法
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???「お○○○おおおおおおおおおお! 〇〇こ! ○○こ イン 〇〇こ!」
ハルト「ななな、何!? 店の外からなんか聞こえてきたと思ったら、屋根の上になんか変質者がいる!?」
???「あーっはっはっは! 何て清々しいのかしら! 公衆の面前で下ネタをまき散らすのは!」
ハルト「何じゃありゃ!? あ、警察」
警察「動くな! そこで何をしている!?」
ハルト「まあ、そりゃあ……タオルの上にあんなパンツを頭に被った変態仮面なんて、警察のお世話間違いなしだよね」
???「近づかないで! このタオルの下は裸よ! 乱暴をすればその瞬間私はスッポンポン。取り押さえた人間は、女性を公共の場でひん剥いた罪で社会的に死ぬわよ!」
警察「うえっ!?」
ハルト「本物の変質者じゃん! 可奈美ちゃんと紗夜さんが気絶しててよかった……」
???「さよなら〇イ〇イまたいつか!」
ハルト「うわ、何かばらまかれた……何だこれ?」
女性の○○い写真
可奈美「ふーん、ハルトさんこういう人が好きなんだ」
ハルト「うわっ! 可奈美ちゃん起きたの!? 違うけどね!」
紗夜「松菜さん、不潔です」
ハルト「俺じゃないから! ほら、あれ!」
可奈美「あれ?」
ハルト「あれ? いない! 警察、まさかあの変態逃したの!? あんな目立つ格好してる奴を!? き、気を取り直して、今日のアニメ、どうぞ」
___S.O.X!! S.O.S!! 今こそSEXのとき S.O.X!! S.O.S!! 孤高のラストペロリスト___
可奈美、紗夜「……」
ハルト「いや、俺悪くない! 俺悪くないから! タイミング本当に悪いなもう! この下ネタという概念が存在しない退屈な世界!」
可奈美「ええっと……放送期間は2015年の7月から9月だよ」
紗夜「下ネタなんて……そんなものがあるから、風紀が乱れるんです。そんなものがなければいいんです」
ハルト「まあまあ。でも、そういう知識もないものって、本当にいいのかな? 人間が必然的に持つはずのものを、公序良俗に反するっていう理由で100%規制するのは、ある意味のディストピアじゃない? 一件アホみたいなタイトルだけど、そんな投げかけもある作品だよ。ちなみに我らが作者のカラスレヴィナは、そこに辿り着く前に下ネタ耐性なくて困ってたらしいけどね」
可奈美「ダメじゃん!」
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