第2部
エジンベア
美少女コンテスト予選・後編
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らって伝えといて欲しいな」
「……わかったわ。それじゃあ、頑張ってね、ミオ」
「うん」
私が首肯すると、アルヴィスが一歩前に立ち、私の肩を優しく叩いた。
「ミオ。私たちはあなたの魅力を最大限に発揮できるように下準備をしただけよ。それを本番で生かすのはミオ、あなた次第なの。私たちの言葉だけに囚われず、あなたはあなたの思うままに進みなさい。それがあなたの素敵なところなんだから」
「……うん! ありがとう、二人とも」
別れ際、二人にエールをもらった私は、力強くそう頷いたのだった。
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