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IS 転生白書 オリ主が奏でる新しいインフィニット・ストラトス
そして決まったクラス代表!
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リアだよ。俺無実!
 そんな目をしていたら、こいつを部屋に入れたお前も責任がある、ってそりゃなんですか!?

 「あららー、なんか疲れた顔してるね拓夢君」

 「わかるか?いや、昨日なセシリアが部屋にきてよぉ・・・」
 
 「お、オルコットさんが?へ、へ〜。なな、何をしてたのかなぁ〜?」

 「ん?ただ話しただけだ。まぁ内容は言えないけどな」

 「・・・どうして?そんなに話せないことなの?」

 「ど、どうしたんだ清香?なんだか威圧感が・・・」

 「・・・確かに競争相手は多いと思ったけど、オルコットさん!?ありえない、一番遠いとおもってたのにーー!」

 なんだか清香の様子がおかしかった。それはもう、凄く凄く。

 いつもの余裕ある笑顔じゃなくて、なんだか引きつった感じ?すこし焦ったようにも見える。
 なんだ?なにが原因だ?

 「拓夢君。拓夢君って、ISの知識どのくらいある?」
 
 「いきなりだな?ん〜、でもそんなにって感じだ。なにせ、勉強始めたのが三月からだからな」

 「じゃ、じゃあ!今日から私が教えてあげる!ISのこと、拓夢君より沢山知ってるから力になれると思うの!」

 「おお、そりゃいいな。そうだな、頼むよ」

 「うん!じゃあ今日の放課後、拓夢君の部屋に行っていいかな?」

 「あいよ。番号は知ってるだろ?」

 「うん。メールで聞いたもん」

 にひひっとはにかむ清香。
 どうやら調子が戻ったみたいだ。よかったよかった。
 
 さて、クラスのほうだが。
 一夏が疑問に手を上げて、セシリアが大きな声で答えていた。
 そう、なんで順位最下位な一夏がクラス代表なのかというと、それは俺とセシリアが辞退したからだ。俺は仕方が無く、だけどな。

 セシリアが辞退できたのは自薦したからだ。
 じゃあ拓夢はどうなんだといわんばかりに、一夏がこっちを振り向く。が、根回しはすんでいる。

 「相川は推薦が取り下げられたからな。自動的にお前一人が残ったというわけだ」

 「そ、そんなバカな!」

 驚愕の事実に、一夏は口をあんぐりって状態。
 逆にクラスは盛り上がっている。

 「いやあ、セシリアわかってるね!」
 「そうだよねー。折角世界でISを動かすことの出来る男子が二人ともいるんだから。同じクラスになった以上持ち上げないとねー」
 「相川君は残念だけどしかたがないし、織斑くんが頑張ってくれれば問題なしだよ!」
 「私達は貴重な経験を積める。他のクラスの子に情報が売れる。一粒でにどおいしいね、織斑くんと相川君は」

 ちょっとまて、情報を売るな!俺で商売をするな!
 もう、一回やられたことあるけどな。

 「え、なに?」

 「い
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