暁 〜小説投稿サイト〜
IS 転生白書 オリ主が奏でる新しいインフィニット・ストラトス
激突、一夏VSセシリア!
[5/5]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
点にまで上り詰めた機体・暮桜。
彼女はただ操縦が上手く、剣の腕が高かったから勝てたのではない。
勿論その技術は随一だ、しかしそれ以上に彼女にとっての強みがあった。
それが、零落白夜と呼ばれる彼女のワンオフ・アビリティー。
相手のシールドエナジーを無効化するという絶対無比の刃だ。
それがまさか、弟である一夏も持っているとは。
夢にも思わない出来事に一瞬からだが硬直してしまった。
「ま、まずいですわ!」
「おおおおっ!!」
咄嗟の判断。
あれに当たれば負ける。だから逃げなくては!
その一心で、セシリアはスターライト・mkVを一夏に投げつけた。
「インターセプター!」
名前の展開は初心者の証。だが、そこで恥ずかしがっている暇は無かった。
投げつけたライフルは一刀の元に両断され、一夏の加速はなお衰えない。
セシリアは手にもつ短剣、わずかばかりのナイフで挑まなければいけないのだ。
だが、ここで逃げるなんてもってのほか。ライバルに、そんな情けない姿は見せられないのだ。
「いきますわよ!」
「こいつで、最後だぁああああッ!!」
大声を上げて、両者が激突。
そのリーチの差で、一夏の零落白夜、エネルギーを消滅させる刃がセシリアに触れ───
「試合終了。勝者───セシリア・オルコット」
機械的なアナウンス。
激闘の幕を切り、勝利の栄光を掴んだのはセシリアだった。
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ