スーパーロボット大戦OGs
0040話
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して欲しいのだが。
「取りあえずは了解した。人手が足りないんだ。この際使えるものはなんだって使わせてもらう」
ヴィンデルが俺の言葉に満足したように頷き、レモンの方を見る。
「レモンもWシリーズの改良に力を入れてくれ」
「任せておいて。今は色々と手を出しているけど、私が1番最初に研究を始めたのはWシリーズなのよ。手を抜くなんて事はあり得ないわ」
ふとレモンの研究という言葉で思い出した。
「レモン、母艦と高性能ECMの開発はどうなっている?」
「母艦はアクセルの希望に沿ったものが既に開発中よ。もっとも、規模が規模だから完成までまだ掛かりそうだけど。高性能ECMに関しては開発が難航しているわね。テスラ研の技術も応用してはいるのだけど」
若干悔しそうなレモンを見つつ、内心で溜息を吐く。今回の海賊退治のような作戦でASRSがあれば便利だったんだが。
「さて、それぞれ報告はいいな? ならそろそろ行動に移そう。アクセル、海賊の件は頼んだぞ」
「了解。レモンも研究の方を頑張ってくれよ」
「ええ、アクセルも怪我をしないようにね」
2人に声をかけ、ヴィンデルの執務室を出て行く。
にしても、ATXチームとの共同作戦なんてどうなる事やら。
念動力が教えてくれるのか、微妙に嫌な予感を感じつつも格納庫へ向かった。
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