第58話
[4/7]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
神の…人間風情が神の力を扱うなど断じて許されん!」
「黙れ!これ以上お前達の好きにはさせない!悟空さん!父さんを連れて早くビーデルさん達の所に!!」
「え!?お、おめえ達はどうすんだ!?」
「父さん!俺達がブラック達を食い止めて見せます!」
最早ブラックの力は異常なまでに増大しており、究極神化をした未来悟飯でも太刀打ち出来るか分からないレベルになっていた。
「早く!父さんが目を覚まさないうちに!」
ベジータはいくら穏やかになろうが敵前逃亡は許さないだろうし、そんなことをするくらいならば死んだ方がマシと言う人物である。
気絶している今、ベジータを避難させるチャンスである。
「…すまねえ!」
「させると思うか?」
ブラックが悟空の瞬間移動を妨害しようとするが、それよりも速く未来悟飯が動いた。
「邪魔はさせないぞブラック!!」
「チッ!」
未来悟飯の拳を防ぎながら悟空が瞬間移動で消えたことに舌打ちする。
「まあいい、楽しみは後に取っておくとしよう。どうやったか知らんが、この短時間で良くそこまで成長した。貴様との闘いを糧に私は更に進化する。」
「ふざけるな!俺は貴様の進化のために修行してきた訳じゃない!貴様を倒すためにだ!!」
未来悟飯がブラックに突撃し、それを見たザマスがブラックを援護しようとする。
「人間風情が!」
「させないぞザマス!」
ザマスの神通力を未来トランクスが超サイヤ人ゴッドの神通力で妨害する。
ザマスは忌々しそうに未来トランクスを見ると金縛りを仕掛けて動きを封じようとするが、未来トランクスも神通力でそれを阻害する。
戦闘力は未来トランクスが大きく上回っており、ザマスの神通力が押し返されそうになっている。
「神に逆らう愚か者が…!」
そして未来悟飯とブラックの方も未来悟飯が猛攻を仕掛けており、ブラックは打たれるままとなっている。
「うおりゃあああっ!!」
そのまま強烈なアッパーを喰らって打ち上げられ、未来悟飯が追い掛けて追撃を仕掛けようとしたが、ブラックは瞬間移動で悟飯の追撃をかわし、ザマスと闘っている未来トランクスを蹴飛ばす。
「ザマス、治せ」
「分かった」
復活パワーでブラックの体を回復すると、より体がブラックの物となって力を増した。
「良いぞ…更に戦闘力が上がった…!」
「っ!がっ!?」
次の瞬間には未来悟飯の腹にブラックの拳がめり込み、悶絶する未来悟飯を蹴り飛ばす。
「諦めろ、お前達が足掻けば足掻くほど、私は更なる進化を遂げるのだ。諦めて死を受け入れた方が身のためだぞ?」
「黙れ…!俺達が諦めるわけにはいかない…!」
「お前達にこれ以上、地球
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ