第一章
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「実際の値段より価値のある」
「そうしたもんばかりや」
亜久里がこれはと言って買った茶器はというのだ。
「どれもな」
「ほなうちは亜久里の目利きで、ですか」
「恐ろしい安さでええ茶器を買うてる」
そうだというのだ。
「ほんまにな」
「そこまでとは」
「茶道の腕前とか他の習いごとはお前は亜久里より遥かに上や」
彗士の方がというのだ。
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