第54話
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ンだ!」
「うん!」
「「フュージョン…はっ!!」」
フュージョンポーズを決めてゴテンクスとなる2人。
悟林は超サイヤ人ゴッドに変身すると構えた。
「おいで、ゴテンクス君!」
「「今日こそ悟林姉ちゃんをギャフンって言わせてやるぜ!」」
「はいギャフン」
「「俺が自力で言わせるんだから言わないでよ悟林姉ちゃん!」」
ゴテンクスは早速フルパワーとなって超サイヤ人3に変身して悟林に突撃する。
悟林は神通力でゴテンクスの拳を逸らして後頭部に手刀を叩き込む。
「「痛って〜っ!」」
痛がるゴテンクスに悟林が追撃の気弾を放ってくる。
ゴテンクスは慌ててそれをかわして悟林に再び突撃していった。
攻撃は簡単にいなされて逆に殴られてしまうが、手加減はしていないのにすぐに起き上がってこれる辺りブウと闘った時よりも遥かにパワーアップしているのが分かる。
良く見ると体も以前よりガッシリとしているし、ゴテンクスの超サイヤ人3は6分にまで伸びていた。
未来悟飯と未来トランクスも基本戦闘力が充分にあり、超サイヤ人ゴッドに変身したこともあるおかげですぐに超サイヤゴッドへの変身、神化を会得した。
しかし、問題はここからで悟林と同じように超サイヤ人ゴッドの状態で超サイヤ人に…超サイヤ人ブルーへの変身がどうしても出来ないのだ。
どれだけ気を高めても一瞬、蒼いオーラが混じるだけですぐに霧散してしまう。
仕方ないため、未来悟飯には超サイヤ人ゴッドの要領で潜在能力を解放する方法を教え、神の気を纏った潜在能力の解放を会得させる。
「くそ…どうして超サイヤ人ブルーになれないんだ…!」
「…もしかして地球人の血が邪魔をしているのかもしれない…」
悟空とベジータが変身出来て自分達には出来ない。
恐らくそれは自分達に流れる地球人の血ではないかと推測する。
「それじゃあ俺は超サイヤ人ブルーになれないと言うことですか…」
「いや、一瞬だけブルーのレベルにまで上がったから不可能じゃないと思う。取り敢えずトランクスさんはゴッドに慣れて、ゴッドのパワーも相当に強力だから慣れておいて損はないよ」
「そうですね、ゴテンクス…だっけ?相手してくれるか?」
「「OK!行くよ兄ちゃん!!」」
超サイヤ人ゴッドには超サイヤ人ブルーにはない強みがある。
そこを極めれば超サイヤゴッドのパワーもあって確実に未来悟飯のサポートとしても優秀だろう。
超サイヤ人ゴッドに変身したトランクスは超サイヤ人3のゴテンクスを相手に激しい組み手を展開した。
「トランクスさん!ゴッドは凄いパワーの他にも神通力が使えるからそれを上手く活用して!」
「神通力って…界王神様みた
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