第一章
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たがそれがだった。
「美味しいです」
「気に入ってくれた?」
「はい、まさか主任」
「大学からずっと一人暮らしだったからね」
涼香は自分の向かい側に座る佳正に笑顔で答えた。
「だからね」
「お料理出来るんですか」
「基本自炊してるの」
「そうなんですか」
「その方が栄養バランスいいし安いから」
「だからですか」
「それでお昼もお弁当なの」
そうしているというのだ。
「自分で作ったね」
「そうですか」
「明日はサンドイッチのつもりだけれど」
「サンドイッチですか、実は俺好きなんです」
佳正はサンドイッチと聞いて笑顔で言った。
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