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仮面ライダーセイバー 信じた方へ
第十六章
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んは先に」
「わかった、二人共待ってるからな」
 セイバーがここで言った、そうしてだった。
 二人は戦いに入り残ったライダー達は先に進んだ、そしてまた階段を登り終えるとそこにいたのは。
 仮面ライダーストリウス、そしてロードオブワイズスパルタンだった。やはりライダー達を見てもこれといった反応は見せず一切喋らなかった。
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